飛騨市長の行政力に学ぶ 首長のリーダーシップ

飛騨市を視察させてもらうことになりましたので、事前の下調べをホームページでしました。

岐阜県庁出身の市長さんが6年かけて「行政とはちんと調べて、市民と対話し、問題を明確化し、対策を様々検討し、何よりも実行すること、実行したことから手直しを重ねる、という行政組織として基本。そしてその情報が常に公開されているという基本を鍛えて定着させておられます。

だから、施策が、弥富市よりも人口が少ない飛騨市で行政が行政として機能しているのです。

今後の弥富市役所の職員のために紹介させていただきます。

リンクを見ていただければ幸いです

都竹淳也 部下を生かす上司の心構え~新任係長級研修で行った講義から(2014.12.6のFBノート)note のpage 自分の組織を持ち、部下という職員を持つようになって8年になりますが、組織の運営について考えない日はありません。私は3年前から県職員研修所の特任講師を拝命し、新任課長補佐級研修などで現場の部下指導論の講義を持たせてもらっているのですが、たまたま、先日、ある会合の際に、組織マネジメント論になり、講義の際の内容を話す機会がありました。この際、ここにノートでまとめてご紹介したいと思います。この研修で話したのは、全部で6つの「部下を生かすための上司の心構え」です。特に、一番最前線である係長級(民間企業では課長に相当すると思います)の仕事を想定してまとめたものですが、当然、どの職位にも適用できるものだと思います。この講義には前段があり、組織運営のためには、職員それぞれの強みを見つけ、伸ばし、組み合わせることがマネジメントであるということを話した後、後段として、この話をしました。私は若い頃は、誰でも努力すれば同じ水準になる、一定の水準にならないのは本人の努力が足らないからだと思っていました。それがゆえに、後輩をよく怒鳴ったり、叱りつけたりしていたことがあります。しかし、次男に自閉症と重度の知的障がいがあることがわかり、ほかの子とは同じことができない我が子に向かい合っている間に、人にはその人なりの強み、弱みがあって、周囲が、本人のいいところ、強いところを見つけ出し、生かしていくことがか大事だと思うようになり、その頃から、部下や後輩に対する考えが変わってきました。そんなことを経て、まとめたものです。とはいっても、もちろん、この全部を私自身が完璧に実践できているわけではありません。ただ、私が自分で考え、普段から何とか実践しようと日々苦闘しているものです。9千字ほどある長大な文で、読んでいただくだけでも大変ですが、何かの参考になれば幸いです。note のpageにリンク

都竹市長の市政報告イベント「ほっとライブひだ」放送動画(第17回当初予算特集を追加)ケーブルテレビで放送

都竹 淳也 氏 飛騨市長のインタビューで 一番 攻めているなと思うのがこちら

市長の部屋から「私の施策」は職員が見ても市民がみてもわかりやすい納得できます

市長の行動は30分単位でいつどこで誰にあって何をしたか公開されています

飛騨市総合政策指針~ 人口減少先進地が示す 人口減少時代の処方箋 ~(令和 2~6年度)

飛騨市総合政策審議会(飛騨市総合政策審議会は、市の現状やさまざまな課題、施策等市政全般にわたる運営方針等について、各分野の有識者から意見を賜り、その後の政策立案や次年度予算に反映させることを目的とし、地方自治法第138条の4第3項の規程に基づき、執行機関の附属機関として平成29年度に設置いたしました。飛騨市における最高位の審議会として位置付けており、政策運営、財政運営、組織運営、地方創生事業など、多岐に渡る分野について委員18名の皆さまにより年4回の協議を行っております。)

令和4年度第1回総合政策審議会(令和4年8月12日開催)見てみたら なるほどね お勧めします

地方から新しい風を 飛騨市におけるワンストップ終活支援

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