令和4年度弥富市総合教育会議会議録(抄)
令和4年度弥富市総合教育会議
1.日時令和4年8月4日(木)午前10時30分~
2.場所弥富市役所3階大会議室CD
3.出席者 市長安藤正明 副市長村瀬美樹 教育委員会 教育長 職務代理者阿部康治 委員浅野美喜子 委員矢野浩一 委員宇佐美貴江
4.説明者 教育部長柴田寿文・教育部次長柴田由美子
5.開会
6.あいさつ
7.議題
(1)弥富市小中学校未来構想(案)について
8.意見交換について
9.閉会
○部長より
はい、よろしくお願いします。
弥富市小中学校未来構想(案)を、
お手元にございます資料をごらんください。
これまでに弥富市としまして、弥富市公共施設再配置計画を作成し、
令和元年に教育委員会が実施した「子どもの教育環境に関するアンケート」、
そののち令和元年度から地域の皆さまの代表や役員との意見交換を行い、
そして有識者からの意見聴取を行い、弥富市小中学校未来構想(案)を、
また1枚めくっていただきますと載っていますように、
詳細版を作成いたしました。内容といたしまして、
1.背景として、小中学校の児童生徒数の推移を示し、
2.弥富市が目指す教育方針、
3.小中学校の適正規模としてと小規模校の問題点、再編のメリットを記載し、
4.保護者、地域の人たちとの懇談会の主な意見を記載いたしました。
どの基本方針として、こちらがポイントになりますが、
小学校再編の基本方針として令和10年4月を目標にし、
保護者の意見や地域の声を十分検討し、児童、保護者の心の不安を和らげるよう、
児童、教員の交流を図りながら丁寧に進めてまいります。
再編校の所在については未定であること本構想には記載がありません。
中学校編入の基本方針につきましては、
十四山中学校の弥富中学校への編入時期について、
令和7年4月といたしました。
これは意見交換での保護者の意見の中に、
編入時、特に受験を控えた中学3年生への環境変化に対するケアに配慮を求める声に対応したことが大きな理由でございます。
部活動の交流や両校の授業進度を合わせ、
2中学校の教員を両校相互に指導できるようにし、
授業や教員との交流などに時間をかけることができるようになります。
これらの経過については令和4年9月議会で報告をいたします。
議会で了解が得られましたら、その後のスケジュールは保護者説明を行い、
パブリックコメントの実施を行い、
改めてそのような声を反映したものを定例教育委員会でお示しをし、
決定をしていただきたいと思っております。
小学校の再編につきましては、
議会において令和5年3月議会で小学校の再編校の所在地等の報告をし、
その後、令和5年度には4小学校の再編方針を作成し、
計画のグランドデザインを市民に示し、
校名募集等を行っていく計画でございます。
弥富市小中学校未来構想(案)の説明は以上になります。
○市長より
中学校の編入について、ずっとこれまで進めているところでございますが、
事務局からも先ほど説明がありましたが、
保護者との意見交換の中で、
編入時、特に中学3年生ですね、
受験を控えた中学3年生の環境変化に対するケアに配慮をするということの説明があったわけですが、
具体的にどのようなことを考えているのでしょうか。
○次長より
具体的な内容としまして、お答えさせていただきます。
事前事業としましては合同部活動、合同行事、合同学習があげられます。
部活動においては合同練習に加え、
関係機関と調整しながら合同チームを検討。
令和6年度の広島研修は十四山中学校と弥富中学校は同日とし一緒に行かせたいと考えております。
また事前学習から合同で進め、
学習面では両校の教員がそれぞれに出向いて授業の実施。
また合同授業の実施。
生徒準備委員会というものを立ち上げまして、
そこを中心にし、生徒たちによる交流活動の実施。
心のケアとして編入、入学に伴う不安を抱える生徒、保護者への相談を行うスクールカウンセラーの配置などを想定しております。以上でございます。
○市長より
合同の部活、授業、学習等々ということで、
今報告がなされたわけではございますが、
広島研修も一緒に行くということでありますが、
同じ弥富市内の子供たちですのでうまく、
私はいくかなと思っているんですけど。
でも子供たちの心は大変多感な時期でございますものですから、
子供たちの不安を少しでも、全くないとは難しいですけど、
少しでも取り除けるように、
事務局としても、また地域、保護者としても、
一緒になってやってまいりたいと思っているところでございますが、よろしくお願いをいたします。
前回の総合教育会議におきまして、
中学校の編入についての課題がいくつもあったわけではございますが、
先ほども報告がありましたが編入の時期が1年間延びた。
延びたといいますか、1年間あとになったということで、
制服の追加についてどのように考えているのかということをお訊ねいたします。
○次長より
はい、よろしくお願いいたします。
制服につきましては予定通り令和6年の4月に導入に向け準備を進めております。
7月に児童生徒及び保護者のアンケートを実施しました。
それを受けて9月に学校代表者、保護者代表者、教育委員代表者で構成をする「制服検討委員会」を立ち上げます。
11月に業者を選定していく予定です。以上です。
○市長より
7月にアンケートをとっていただいたということですけど、
どういった意見が多かったですかね。
○次長より
賛成という意見が
保護者で80.6%。
中学生で88.5%。
小学生で78.6%。
ちょっと小学校1校、アンケートの時期が、
ちょっと1回忘れてしまったというところで、
もしかしたら微調整が入るかもしれませんが、
ほかのところはその通りの、ほぼその通りの数字でいくはずです。
○市長より
やはりブレザーが。
○次長より
そうですね。ブレザーを導入することについてどう考えますかという問い合わせで、
賛成に向けた、とても賛成である、概ね賛成であるが、今言った割合になっています。
○市長より
で、ジェンダーフリーということですよね。
○次長より
あ、そうですね。
○市長より
女性のパンツをはいても。
○次長より
そうですね。それを含めたという。
○市長より
そういったことに配慮した。ありがとうございます。
今、中学校で、十四山の中学校ではプール、
3中学校のプールをやっていただいているんですが、
これについて編入後はどうなるのかということを。
○次長より
はい、ではよろしくお願いいたします。
十四山中学校の編入に併せて市内中学校のプールの授業を民間委託する予定ですが、
実はこの夏、十四山中学校のプールに不具合があって確認されたことにより、
予定よりも前に、実は今、検討をし始めたところです。
本年度3年ぶりの水泳の授業が実施できて子供たちもとても喜んでいたんですが、
実はあまりの暑さに熱中症のおそれがあって中止をせざるを得ない。
そんな状況も学校から報告を聞いていります。
そういったことも鑑みると民間委託の場合、
そのような心配もなく計画通り実施できると思います。以上です。
○市長より
民間は、そうですね。
これだけ暑いと外ではちょっと厳しいのかなということもありますので。
民間ですと屋内。
室内のプールですのでそういった熱中症の心配等も少なくなってくるわけですので、致し方ない、やむを得ないかなと思います。
これ十四山中学校、弥中への編入に向けまして、
委員の皆さま、何か気になること、ご意見がございましたら、ぜひご発言願いたいと思います。
○教育長職務代理者より
編入するということによって環境が大きく変わるわけですので、
どうしても心のケアというのが必要になってくると思います。
子供について。
なのでスクールカウンセラーの配置を、
十分に進めていきたいなというふうに思います。
○市長より
事務局どうですか。今の。
○部長より
はい、私どもといたしましてもやはり今年度予算をとっていただきまして、
また6月議会においても補正予算を認めていただきまして、
かなりスクールカウンセラーの配置について充実をしていっているところかなと思いますが、
やはり理想としましては各中学校を拠点としまして、
そこから各小学校へも行けるような体制が整えば、
やはり同じ方が行くことによって、
子供たちも、また保護者も慣れるといいますか、
その方に慣れて話しやすいことにもなるし、
また今ですとどちらかというと受け身、待っていただいて、
カウンセラーも待ってて予約があったりすると受けるとか、
そういうことが往々にして今あるんですが、
やはり待ちだけではなくてカウンセラーの方が自ら教室等に出向いたり、
あといろいろと時間みて、学校内見て、ちょっとこの子の様子はどうかなとか、
そういったようなことも見ていただけるといいかなと思いますので、
そういった意味でいきますと今言ったように各中学校を拠点としながら移動していただく。
そういったような充実を今後とも図っていければと考えておりますので、
阿部職務代理者がおっしゃったように、
そういったケアのほうに充実努めたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
○市長より
はい、ありがとうございます。
部長からも今ありましたが6月議会で予算を認めてもらって、
探しているところですよね。なかなか人がいない。
スクールカウンセラーをお願いできる方がなかなか引く手数多なんでしょうね。
きっと。みえないということで本当に探していますものですから、
委員の皆さま方もお知り合いがいましたら、ぜひお声をかけていただいて、
弥富市へということでお願いしていただければと思う次第でございますし、
またこの、来年度以降もスクールカウンセラーについてはもっと充実させていきたいなと思っておりますものですから、
中学校1校1人そういった配置で、
またそこから小学校へということで、
弥富市の子供たち全体を見てもらえるような、
そういった配置を考えてまいりたいと思っているところですから、
それにつきましてはやはり人がいないということで大変難しい問題ですけど、
努力してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いをいたします。ほかに何か。はい、宇佐美さん。
○宇佐美委員より
あと、通学路の確保というかね。
橋を渡ったりもします。
危険な箇所がないかとか、
きちんと自転車が通れるのかどうかとかっていうことを確認して、
通学路の確保みたいなこともしていかないといけないのかなと思いますけども。
○市長より
通学路は、小学校の子供たち歩いて通うのも、
また中学生の自転車につきましても、
危険な箇所というのはいっぱいあると思います。
私、弥生学区ですけど、弥生学区にもたくさんあります。
ブラインドからペッと出てくるようなところもあるもんですから。
運転する者も気をつけているんですけど、
やっぱり子供たちにも気をつけて横断等してもらいたいなと思いますもんですから。
再度、学校側から危険な箇所を洗い出していただきまして、
危険な箇所、改善できるところ、
対処できるところは対処していきたいと思っておりますもんですから、
学校側で一度、洗い出しをお願いいたします。
ほかにありますでしょうか。よろしいですかね。
ありがとうございました。では次に進めさせていただきたいと思います。
次に、お話にありましたが小学校の再編について、
4校を1つにということで大変校区が広くなります。
地域にとりましてはそれぞれの学校というのはやはり子は宝ということもありまして、
大変大事な学校ということになるんですが、
地域との関わりと学校運営について何か具体的な考えが現在のところあるでしょうか。
○次長より
お願いします。
コミュニティ・スクールの増員を今後検討していきたいと考えています。
学校運営協議会、保護者代表や地域代表や学識経験者の方からなる、
そういった運営協議会を設置して、
保護者や地域の方の声を学校運営にも活かして学校が抱えている課題とか問題点を、
どうすれば解決していくのかっていうようなものを話し合いながら地域とともにある学校作りを進めていきたいと考えております。
海部地区内でもすでに実施をしていてというところがありますので、
そちらのほうとも情報をお聞きしながら、
そのような形で地域との関わり、
地域とともにある学校作りを進めていきたいと思います。以上です。
○市長より
コミュニティ・スクールというのはどういったメンバー。
メンバー構成、他の地域でもいいんですけど。
○次長より
学校運営協議会というのが、まずありまして、
そちらは教育委員会が任命する形になるんですが、
メンバーとしましては保護者代表、地域住民、そして地域と学校をつなぐ地域学校共同推進員。
地域コーディネーターという名称でも使われます。
学識経験者の方を入れて、
そことともに学校が話し合って、
学校運営を一緒に作っていくというような組織で、
それを支える地域学校協働活動というか、
地域の支える方がいて、
例えばそちらの団体というと、
今やっている津島市さんなんかは、
放課後に地域住民が学生も含めて学習支援を行ったりとか、
弥富で言うと今スクールガードの方々が中心でやっている登下校の見守り、
あとは学校周辺の環境整備、本の読み聞かせ、
授業の補助、部活動、地域で行われる活動の関わりを支援する。
いろんなことに対してのそれぞれの団体が、
今だと窓口が教頭なので1つ1つに1個1個あたっていくんですが、
「こんなことがあるんだけど」っていうときには、
学校運営協議会で話題に出して、そこから地域の方におろして
「ぜひ、一緒になって、こういう形で参加できますよ」
「こういった形で支援していきますよ」といったようなものが、
音楽で言うとコミュニティ・スクールというものになっていきます。
○市長より
はい。聞いているだけで大変難しいかなと。
協議会かなと思うんですけど。
小学校の再編はすごく大変、私が言っとってはいかんですけど、大変だとはこれは思います。
地域が大きく変わることですので慎重に、
また本当に皆さんのご意見を聞いて、
なんとか「わかったわ」っていうようなことで、
たぶん進んでいくのかなと思いますが。
本当に大変ご苦労だとは思いますけど、
どうぞよろしくお願いをいたします。
全体を通して何かありますかね。ここまで。
○副市長より
今のコミュニティ・スクールの運営協議会というのは統廃合を目的としたために作るんですか。
○次長より
いえ、実は、桜小学校のほうから、
昨年度からコミュニティ・スクールを立ち上げたいという声も、
校長会や教育委員会のほうへもきております。
なので統廃合に限らず、どこの学校ももちろん立ち上げて、
地域の方とともに学校運営をやっていくんですが、
まず桜小で次年度。
今の、また今後検討していくことにはなるんですが、
桜小でそういった形で地域の方とともに学校運営を進めていくのを、
当初作っておいて、次は弥富中学校、
じゃ次は小学校統合のところで、
もう組織が普通に運営されていれば問題なくいけると思うので。
突然統廃合に向けてというわけではなく、
すでに各学校でやれるところから組織を立ち上げていけばいいのかなと考えています。
○副市長より
もう1つ、PTAとの関わりは、この運営協議会とのどういうふうにやる。
○次長より
さっきの保護者代表のところに、
たぶんおそらくPTAの方が関わってくるのではないのかなと思っています。
なので、PTAの方がこうやってやりたいと言ったところに、
PTAだけの活動ではなくて、
じゃあ、地域もこういった形で一緒に参画できるよ、
ってところで、より関わる人を増やしていくという形になっていくのかなと。
○市長より
地域との関わりというと桜学区というのはちょっと難しい地域になってきております。
子供会がなくなったりとかっていうことがあるもんですから、
大変これいいことだと思いますね。
地域と子供が関わる、
保護者が関わる。
地域全体で子供たちを育てるといった面においては大変いいことだと思いますもんですから、
ぜひ成功させていただきたいなと思うんですよね。
○副市長より
その任命というのは、
運営協議会の任務の任命というのは、
小学校の校長が任命する。
○次長より
いいえ、教育委員会が任命をする。
○副市長より
教育委員会が任命をする。
○市長より
新しい形なんですかね、これもね。これからの。
○次長より
そうですね。
まだ、文科省の調査だと、
県でいうと33%のところでしか、
こういったものが活用されていないんだけれども、
今は努力義務なんだけれども、
いずれはそれをどこの学校でも、
どこの地域でもっていうことを言われているので、
新しい形での学校運営になっていくのかなっていうふうに。
○教育長職務代理者より
愛知県は遅れているそうなんですよね。実は。
○次長より
そうですね。
○矢野委員より
これ全国レベルでいくと、
20年くらい前からこういう取り組みというのは、
特に地方のほうでやってみえると思うんですけれども、
学校を地域で支えていく。
学校に関われる人は積極的に関わって学校を支えていくというような、
そういう取り組みが具現化されているところっていうのは、
けっこう、地方に行くとありますね。
○次長より
和歌山県だと96%。
山口県94%で、
愛知県だとまだ13%なので。
実際にそういった形で導入しているということに。
○教育長職務代理者より
地域部活動もそういったことでしょうね。
地域で、っていう。
○副市長より
校長先生が任命すると非常に小回りが効くかなと思うんですけど、
そういうわけではないんですか。
○次長より
もちろん校長と相談のうえで。
ただ立場が、非常勤や特別職の地方公務員という立場に委員はなるそうなので、
なので教育委員会が任命という形をとっているんですが、
どんな方を委員にしようかなっていうのはもちろん、
校長とか学校と、いろんなところで相談しながらと。
○市長より
そういった立場ですと、費用弁償等も発生するんですか。
○次長より
どうでしょう。ちょっと自分があまり勉強不足なので、
そのあたり細かいところまでは詰めてないんですが、
津島市が本当に先駆けてやっているので、
そのへんのほうも確認しながら。
教育委員会のほうで要項を作って組織を作ってというのを考えております。
○市長より
そうやって立場的にも責任がある立場ということで。
裏返せばそういうことになってくるわけですよね。
だからそういう責任があると難しい面も出てきますよね。
難しいことだと思いますけど、でもやるからには成功させてほしい。
またそういった声が上がっているんであれば、
ぜひそれを実現させていただきたいと思います。
よろしくお願いをいたします。
何かほかにありますか。
○部長より
事務局から、要望をさせていただきたいと思います。
今ご確認させていただいたように、
中学校の再編が、来年令和6年、7年で行われることになります。
人事面の要望になるんですが、
先回、南知多町へ視察に行かせていただいたときに、
そちらのほうは私どもと同じように学校教育のほうに指導主事の方がみえて、
学校のほうに主幹教諭という立場の方をお願いして、
主幹教諭というのは役職ですね。
校長、教頭、教務、校務とあるように主幹教諭という役職の方を、
統廃合の専属のために来ていただいてやっているということでございました。
わたくしどものほうもそういったことが可能かということで、
今ちょっと話しを少し出したり、
県のほうにしたりしているところで、
主幹教諭というのが海部地区で3人しかいないそうで、
ローテーションでどこの地域に行くかと決まっているそうで、
新たに増やすことは難しいということでした。
ただ、そういった方を市のほうとして、
言葉はちょっとあれなんですけど、お買い上げということで、
今、柴田次長、もう一人の城主幹、市の場合は2人、県のほうから派遣されているんですが、
そこにもう一人来ていただいて、その方が統廃合に向けて動いていただくと。
そういった形がとれれば、
こちらとしてはそれぞれの内容によって次長、主幹、または部長、課長等が、
またあとは事務局の学校教育の職員が動くんですが、
プラスその主幹教諭という方がこちらと学校のほうのコーディネートをしていただくと。
そういう流れができれば、
今、学校の先生方にも当然、みんな役職教員の方、校務の方、それぞれ作業部会のほうに入っていただいてやるんですけど、
やはり現状として、今現実日々の生徒指導等に追われているというのが本音のところですので、
そういった方がみえるとより進むのかなと。
6年、7年と2年間来ていただいて、
そのときの雇用の給料等は市の持ち出しになるのかなと思うんですが、
その方が2年間いていただいて、
その後、これは県のほうとも相談なんですが、
市の小学校の今度の再編の関係する学校のほうに行っていただいて、
そこでまた再編を進めていただくという流れができれば、
ある程度スムーズにいくのなかということをちょっと教育委員会の中でも考えておりますので。
またちょうど今教育会議のほうですけど、
市長、副市長おみえでしたので、
そういったようなところもあるということをお伝えさせていただきたいもので、
またご協力をよろしくお願いいたします。以上でございます。
○市長より
よく教員不足と言われるんですけど、
そういった方が可能なんですか。お願いすれば。
○次長より
そちらの県教育委員会のほうに相談しながら、
統廃合ということなのでなんとかお願いをすると要望を出していきたいとは思います。
○副市長より
今の説明だと、6年、7年っていうことだったけど、5年は?
○部長より
あ、ごめんなさい。5年、6年ですね。
○副市長より
5年、6年とやって、7年からは小学校のほうにあがっていただくと。
○部長より
小学校のほうに異動していただいて、
学校のほうに入っていただいて、
そこで主にやっていただけるかなということで。
○副市長より
なるほど。この主幹教諭という方のクラスというのは、
教頭先生クラスなんですか。
それともOBの校長の方?
○部長より
立場的には教頭と教務のあいだくらいと考えればよろしいですよね。
○副市長より
教頭と教務のあいだ。
この方を市が100分の0で、県から出向してもらって、
直接か、それでも市が直接県の職員の身分のままですよね。そうですよね。
○部長より
このあたりでは飛島村が統廃合関係なく、
あそこ、お買い上げって言葉が不適切かもしれないですが、
2人みえて、1人は元々県からの派遣で、
もう1人は村が単独で雇用をしているということで、
派遣をしていただいているというのがあります。
ちょっとそういうことも参考にしながら、
また後日ご協議のほうをさせていただきたいと思います。
○市長より
ほかに、ございますでしょうか。
ありがとうございました。
それではこの小中学校の未来構想、これ【(案)】は消すんですか。
○部長より
これはまた議会、そして市民説明、パブリックコメント、終わったあとで、
それを反映させたとき、また指名させていただきます。そこからです。
○市長より
では、未来構想につきましては、
これで議事を終了させていただきたいと思います。
私の役目はここまでということでございますものですから、
事務局に進行をお返しいたします。
・・・・・・・・・・○・・・・・・・・・・
8.意見交換について
○部長より
ありがとうございました。
それでは4.意見交換に移らさせていただきます。
せっかくの機会ですので教育委員の皆さま、
何かご自由に、情報交換、意見交換をしたいと思うことがございましたらご発言をお願いします。
○教育長職務代理者より
お願いします。
先日、栄南小学校の給食室に行ってきたんですが、
暑さのために体調を崩された、
給食を作ってみえる方がいたわけですが、
スポットクーラーを設置していただくということを事務局から伺ったわけですが、
今後、給食室や特別教室のエアコンの設置については、
どのへんまで話が進んでいるのでしょうか。
○市長より
栄南小学校のお話を伺いましてスポットクーラーを急遽、
9月1日からということで対応させていただくことを決めております。
来年度以降、来年度の話になってくるわけですが、
給食室や特別教室はできる限りエアコン設置は考えてまいりたいと思っております。
音楽教室が特別教室で一番大きなところになるかと思いますがやはりこの気温ですと、
6月にも月末に1週間ほどありましたし7月も尋常じゃない気温がずっと続いておりますものですから、
やはり私たちの子供のころとはえらく気象条件が変わってまいりましたものですから、
できる限り設置できるように努めてまいりたいと思っておりますものですからよろしくお願いいたします。
○部長より
ほかに何かございますでしょうか。よろしいでしょうか。
○市長より
いいですかね。なんなりと。
今年も広島研修は予定通り、今のところは?
○次長より
今のところは予定通りで、
7月に学校関係者の方と下見をしてまいりましたが、
緊急事態宣言とかまん防とか、そういったものがない限りは予定通り。
と、いったことで行ってきました。
○部長より
今回は、まだ教育委員の矢野先生と宇佐美先生が行っていただいていないので、
一緒に付いて行っていただこうと考えております。
○市長よりよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・○・・・・・・・・・・
9.閉会
○部長より
それでは長時間ありがとうございました。
以上をもちまして「令和4年度弥富市総合教育会議」を終了いたします。
皆さま、お気をつけてお帰りください。どうもありがとうございました。
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