弥富市小規模校統廃合について 市民の意見のメモです
あくまで、私が聞き取った範囲で、意訳していますので、ご注意ください
十四山西部小学校の問題点は排水できないこと。
孫宝排水機場から日光川に排水しているが、愛知県が日光川の氾濫の恐れがあるときに、「ポンプの停止命令」がある。
その場合には、十四山西部小学校水没してしまう。
堤防が壊れなくても、水没するのが十四山西部小学校の問題点。
「クラス替えができるように統合する」ことに関しては皆さんほぼ賛成であります。
その上で疑問が二つある。「なぜ十四山西部小学校が統合される小学校に選ばれたのか」
二つ目の何故は、「何故既存の校舎を使うのか。」おかしいですよね。
弥富中学校は新築。日の出小学校も新築。学ぶ生徒は同じ条件。
「教育環境をよくすることを前提に進める」と2ページにうたってあるのにおかしい。
地域の理解を得ていない。2ページに、「地域の理解を得ることが大事」なのに、基本的なことがなされていない。
それなのに、見切り発進を、どんどんどんどんしています。ということに不安を覚えます。
ここに、参加される方も不安を抱えているのではないでしょうか。
市の説明では納得できない。そこへ持ってくための理由付けを並べただけにしか思えない。
西部小学校の周りの道路に歩道がありますか。
2ページに「安全に通学できるかが重要」と言っておきながらこの項目を守っていない。
校舎が地震で倒壊しないことはわかっているが、その後、傾いて避難所として使えないような整備をしてどうなるんですか。
十四山中学で新築すればいいじゃないですか。高さも中学校の方が高い。
十四山中学校で、新築で作ってくださいと言っているのは我々の意見。
今の古い校舎を押し付けられたくない。
十四山中学校なら少し南側に来るので、より近くなるので良い。
水害における避難においても、少しは中学校の方が高いし、周辺の地盤の高さを含めて良い。
なぜ、広い土地があるのに、それを検討しないのか。
工事についても、西部小学校でやったら大変なんだけども、中学校であれば容易にできる。
どうせ作るんだったら、素晴らしいものを作ってほしい。
市の足を引っ張るつもりはない。
統合校を四つの学校の中で最も条件の悪いところで作るのは理解できない。
お金がないとかいう問題ではない。
お化粧直しをして、無理矢理80年に延長するのではなく、一番安全なやり方で、十四山中学がベターだと思う。
十四山西部小学校は一番古い校舎。
50年以上経ったプールを直しても、すぐ作り直さなければならない
十四山中学のプールであれば、改造して使える。
十四山中学校の体育館は、もともと村民体育館を兼ねており老朽化している。延命する必要はない。新たに小学校用の体育館を建てれば良い。スペースも十分ある。
弥富町は南北に長い。弥富中学校に小中一貫校を作るべきである。
市民にとって理解と話が進んでないのに、校名の募集をするのか?
僕たちの意見を全くもって聞かないつもりなのか?
話が進んでないのに、何で学校の名前を決める必要があるのか?根本的な話です。
名前を決める意味がありますか?ここに立てれるかわからないのに。
新しい校舎を作ってほしい。
今のお子さんは近所の付き合いが少ない。
栄南学区はコミュニケーションが多い。(豊か)人間的には一番いいと言われている。
ゼロから再スタートすることはできないんですかね
10年ぐらい前から地元の人に合併するぞ、合併するぞと言われてきた。
噂ばっかりで、市が動いてるか動いているかわからない。
じゃあというと、もう決定したみたいな。やり方。
他所の地域は納得してるんですか?出てないんですか、新しい校舎を作ってほしいと。
親が送ってかなきゃいけないってことになると、学校の前に車がいっぱい集まるのではないか。
その点は、市はどのように考えているのですか。
西部小学校の周りの道路、歩道が十分に整備されてないのではないか。
検討でなく、学校、場所、学校の場所を変えてください。
私も調べた。参加されている方は調べて参加している。
南部は尾張中央道を中心に企業がいっぱい来ていい迷惑がかかっている。
税金は取られる。企業は言うことを聞かない。嫌なことばっかり来てる。
だから栄南からどんどんどんどん人がいなくなって、この人数になっている。
みんな桜・日の出に引っ越している。ここは条件が悪い。
今後の子どものために、6学区あるなかで、少しでもバランスのいいのやり方を考えてほしい。
もちろんいいところも悪いところも出てきますよ。
23号線を越して行くこと。尾張中央道を渡っていくことはゼロにはできない。
でしたら、少しはメリットがあってもいいのではないですか。
統合小学校をもう少し南部に寄せてくるとか、条件のいいところに持ってくるとか。考えるんじゃなくやってください。
お金の問題もあると思うのですが。
前市長にさんざん言われとる。弥富は裕福な町であると言われている。
愛知県で7番目8番目に裕福なのは市民のみなさんが活動しているからこそ。
市民が活動しているからこそ運営できている。そういうことをちゃんと考えてください。
小学校の跡地利用に関して、小学校の体育館グラウンドで、ダンスとか武道とか活動している団体が、その子たちの活動がなくなるではないのかは心配である。
今まで通り、クラブがなくなってしまわないように、きちんと確保してほしい。
跡地利用について、市全体で跡地利用の検討委員会。
地区の代表者を入れて検討委員会を作って動くということはされないですかね。
意見を吸い上げて持ち帰ってと言いながら、意見は聞いたと言いながら経過を含めて情報が出てこない。
学校の整備の方は委員会を作っている。跡地利用検討委員会も必要。
跡地利用は住民にとって大事なことである。将来的に。
地区の代表者を入れて検討委員会を作って動くということを要望する。
1クラスではなく2クラス以上にすることは個人的には賛成。
3ページの表を見ると、1歳0歳がまた1クラスになってしまう。
この地域に人が増えるような何か対策が、まちづくりの対策は考えているのでしょうか。
新しい学校の校区に住みたいと思えるようなまちづくりをしてほしい。
校区に住みたいと思えるようなまち作りを、考えてるかどうか聞きたい。
前回の説明会で、「栄南としての未来ってどうなりますか」という質問はどうなっていますか?
「人を増やす政策って何やってます?」という問いに「なにもないです」と副市長ははっきりと答えられた。それでみんな怒っちゃったことがある。
小学校が亡くなることは地域の将来性、地域のアイデンティティーがなくなっちゃうんですね。
そういったものを、市がどう示せるか。というとことも大きな問題だと思う。
教育委員会としては説明を頑張っています。
ただ、説明会を開いても、人が全然来ていませんという現状がある。
保護者向けにはそれなりに来ていても、地域向けは全然来ていない状況。
これで地区の承諾が得られたというのは、さすがに厳しくないですか。
十四山西部小学校に再編した学校ができるというのを動かすのは難しい状況というジレンマの中で、地区の人たちが、それがやっとわかって、
「え、十四山西部小学校に決まっちゃったの?え?」という状態で
「そんなん困るわ」というのが現在の状態だと思う。
行政側は「あとは説明を尽くして進めていくしかない」とい難しい中で
地区も、やっと意見言いだしている、遅い中で
多くの意見の中で、ほかの地区でも出たんですが
「しっかりもっと、まるまる建て直した方がいいんじゃないか」
という意見が、かなり出ているので
もうちょっと弥富市さんも学校の方にお金をしっかり入れてほしいな。
保護者がしっかり止める駐車場を作ってほしい。
弥富中学校は、駐車場問題で困っている。弥富中学校に車が止められないので、海南こどもの国まで車でとばして、そこから歩いているという状況がるなかで。
橋わたってくるのがあまりに大変なので自転車で来る方がすごく増えました。
ただ、4小学校の再編ではすごい広いエリアから保護者さんが集まるので、自転車で来いというのはなかなか厳しい。
そういった部分では駐車場をしっかり整備してほしい。
少し雨が降っただけで送っていく、スクールバスだけでなく保護者が送迎しやすい場所をしっかりつくってほしい。
新しい小学校の体育館の冷房をいれてほしい
小学校のアリーナもしっかり整備して、地域の人もしっかり使えるようにしてほしい。
跡地を地域が活性化する施設に生まれ変わらせていただきたい。増築は可能。
クリニックも学習塾もない。買い物もできない。
コミュニティーバスを弥富駅でなく蟹江駅へ出してほしい。
栄南は名古屋に近い。可能性はある。
隣の飛島学園に子どもを通わせることはできないか。
新しい校舎が小さく見える。
古い校舎に入る1年生が液状化で傾いた校舎から避難ができるのか?
新しい校舎に全生徒が入れるようにできないのか、古い校舎に入る生徒の気持ちを考えてほしい。
意見を受け入れてもらってる気がしない。
どうすれば計画を変更してもらえるのですか。
土地の利活用について、どこでいいかという、アンケートを取ったわけでもない。
3人子供がいると、保育所小学校中学校を迎えに行く場所が3ヶ所もある。
弥富中学校の近くに作ってくれれば、お迎えもスクールバスも、一緒になる。
どうしても十四山西部小学校じゃなきゃ駄目なのでしょうか。
お迎えが大変になればどんどん南部から子育て世代がいなくなる。
令和10年という目標を立てているようで慌ててやる必要はない。
もっと議論しなきゃいかん。
議会としてはまだまだ本予算、まだ決まっていない。このことをお含みおきください。
まだ、この問題が表面化して2年足らずである。
あまりにも短期間、考えなきゃいけないこといっぱい残っている。
行政側の発信力がない。
安藤市長が全面に出てきていない。
子どもたちの未来を考えるんだったら、安藤市長が率先して働いて、皆さんが納得できるような形を出していただけたら、こんな反対にはならない。
よく考えていただいて、これから、まだ説明会が十分でない。
今後はこの席に出席していただきたい。
中身が見えない状況で進んできて、やるべきことはまだたくさんある。
まとまるような前向きな、将来の子どもたちに禍根を残さないような、進め方をしてほしい。
今のメンバーでは30年後に誰も責任を取れないのではないか。
子どもたちに、良い未来を残せるようにしてほしい。
高山教育長挨拶の発言では、「再編整備の方針については議会の承認を得ている」というということでありますが、市として意思決定がされたということでしょうか?本当ですか?
弥富市の学校設置条例では、学校の廃止をする場合には、議会の出席議員の3分の2以上の賛成が法令上不可欠の条件となっているんですが、
先ほどの、高山教育長の発言は、教育委員会としては決定し、それを説明されたということであって、市として議会として承認を受けたということではないと思います。
方針としてそのようなものがあるという状況を説明された。
その状況については、一応説明を受けた、こういうことであって、議会の承認があったというわけではないということを確認しておきたい。
出席議員の3分の2以上の賛成が必要なんですよ。
3分の2というのは国のレベルでも極めて重要な案件です。
ということは議会において真剣に討論をし、協議をしなければならない。
となれば、本来であれば、市においては、議会を含めて、市議会において特別委員会等を作って、この再編の問題について、きっちりと議論しましょう、ということです。
最終的には3分の2の議決が必要であって、そういう流れで、
したがって、教育委員会においても市当局においても、議会に対して、「特別委員会を作ってしっかりと協議をしてください」と言うべきだし、
議会の方でもこういう議論がしたいので特別委員会を作りたいとすべきなんです。今回やられてますか。
それをやらずに今回ズルズルズルズルと進めている。
昨年、7月29日にちょうどこのような地域説明会がありました。
私、発言申し上げました。どうだったでしょうか。
そのときにいろいろあなた方が再編整備方針の要件を言われました。
検討項目として①公共施設の保有量②児童の分布③子育ておよび教育機能との連携④将来的な負担、こういう4項目で検討して、西部小学校が一番いいですよと説明された。
それに対して私の方からそうじゃないでしょ、こういう方向もあるでしょ、こういうこともあるんじゃないですかという質問をさせていただいた。
それに対する的確な回答が今でもなかったと思ってます。
その後、あなた方も整理している、地域説明会の質疑応答の記録、その後のパブリックコメントを拝見したが・・・。
例えば十四山中学校というものも候補に入れて、四つだけではなくって、先ほどの資料にあったように十四山中学校は約3万平米の大きな広大な面積もあるし、有効活用するのは非常にいいんじゃないか、ということは誰でも十四山に住んでいる人間ならば、思いつくことです。
従って、そういう点も含めて検討対象に入れたらどうか、という発言が、パブリックコメントにあったにもかかわらず、回答は、体育館が古いからいけません。これでは訳が分からない。
本来ならば、せっかくのそういう教育資産があれば、考慮すべきです。
私もね、同じ同級生ですが、十四山東部小学校出身の十四山中学校の同級生にも、西部小学校出身の中学の同級生にも聞きました。
本当に西部小学校でいいのか、中学校はスクールバスのバスも回しも良いし、運動場も広いしと・・。
ちょっとおかしいと思うんだけど、総合教育会議で浅野教育委員から、こういう発言がありました。
「西部小学校は昔から一番土地が低くて、お米もできないので、学校を建ててもらうのがいいんじゃないか、というふうに地元の人の意見が出て、あそこに学校が建ったわけなんですが」と発言し、
それに対して市長がこう言っておられる。「西部小学校が低地に建っていると、初めて私も聞いて、農作業ができないから、学校を作ったというビックッリするような話を聞いたわけです。」
これ総合教育会議の議事録ですよ。
昨年3月に発言しておられる。ところがこの後開催された地域説明会で、先ほど言ったように4項目を出して、西部小学校が一番良いというふうに議論を進めている。
本当だったら、このことが評価項目の中に、教育委員が言って市長がビックラこいてる、このことがなぜ評価項目に入っていないんですか?
これまで一生懸命、教育委員会の方でしっかりやってきました。説明も非常に丁寧です。一生懸命です。
だけども、根本のところが駄目なんです。
客観性がないんです。
6月の議会の一般質問で「中学校もいれたらどうか、もう一度考え直したらどうか」と質問された。これに対して木で鼻をくくったような答弁だった。
いいですか、教育というのは、明治以降170年間国家の基本なんですよ。地域にとっても極めて重要なことなんです。
この短い間に、鍋田、十四山の教育の基礎、インフラをどうするかという問題ですから、もう少し慎重に物事を考えて、その前提として、もう一度立ち止まって考えてみませんか。
特に、十四山中学校は3万平米ある。素晴らしいです。私の母校です。
バスの車回しもあそこなら円滑に行くんです。体育館が古い?冗談じゃない。
市議会の皆さんが、海津に視察に行って、あそこは新築で作ったそうですね。どういう感想を持たれたのか・・。
まさに新しい校舎、ですから、どういうふうな教育設備、教育機能を持たせるかというのは、将来を見越して作ることが必要なんです。
となると、改造するよりも、新しい、これから50年60年、もっと持つかもしれない、
そういうものですから、ちょこちょことした買物じゃなく、一時お金がかかったっていいじゃないですか。
鉄筋コンクリート造りだったら、一番強くなるのが50年後です。
そういうライフサイクルの中で、どういうふうにお金を使うとなれば、
今ちょこっと改造で済んだら安くなるって言っても、あと20年経ったら全面的に作り直しです。
60年70年というタームで考えていただきたい。
どちらが安いですか。
生成AIなど今後も新しい機能がどんどん入ってくるし、そういう対応をすべきだとなれば新築する方が良い。つまらん改修では駄目で、新しい時代に即応するような、そういった技術的水準が最初から入ってるような新築にした方が良くなるし、その方が長い目でみればコストは安いんです。
全面的に新築の方がいいですよ。となれば、西部小学校で改修することによって、ごちゃごちゃ狭いところでやっているよりも、中学校でやった方がよっぽど賢いですよ。
ということを我々十四山中学校出身、十四山東部、西部小学校の出身の連中も言ってます。
これは地域に関わる問題です。前ケ須に住んでいる人間の問題じゃないのです。
だから、十四山とか、大藤、栄南学区のそういう人たちに、各世帯に意向調査、これをちゃんとやるべきだという提案を昨年の説明会でしたのに全く無視。議事録にも載っていない。いったいどうなっているんでしょうかね。
要するに、自分たちの都合のいいような結論ありきで進んでいる。
あとは、いいとこどりの評価項目を4本やって、浅野委員が言っている、市長がビックラこいたと言ってるような評価項目は入れない。市長がこうやって言ってるんだけど入れない。
総合教育会議の議事録はあなた方のホームページに載っているのだけれど、教育委員会の議事録は載ってないんですよ。
この前、教育委員会の議事録を拝見してきました。そしたら、おかしなこと言っておられるんですよ。
説明会とかをやったけれど十四山西部小学校に反対する人はいませんでした、という発言記録がありましたね。私の記憶に間違いなければ、十四山西部小学校に反対する人はいませんでした、との議事録でした。
いいですか、こういう席上に来て、ここに十四山西部小学校出身の人もいるとするならば、十四山西部小学校は駄目だ、と敢えて発言するようなそんな人間はいませんよ。
そうじゃなくて、この評価はおかしい。これはおかしいんじゃないか、これはそうではない、そういう観点から、もう一度検討し直してくださいと迫って言ってるんです。
十四山西部小学校は駄目なんてことは、それは言えんことです。
それをいいことにして、十四山西部小学校に反対する人はいませんでした、と整理するのはおかしい。
じゃあ聞きましょう。
西部小学校に、賛成であると明確に言われる方お見えになりましたか。
私は、去年の7月29日の説明会に、「十四山西部小学校に賛成します」という人もいなかったと認識しています。いないんです。
パブリックコメントでも十四山西部小学校に賛成しますという記述はないですね。ないんです。
住民の意見としては、十四山西部小学校に賛成ということは記録にないんです。
だから私は昨年の説明会で言ったんです。
ちゃんと鍋田と十四山で、全戸配布の意向調査をやってください、と言ったんです。
それをやりもせずに、先ほどの教育長挨拶のように、再編整備方針は議会で承認されました、と言う。
そういう認識なんです。
法的には何も承認されていないんです。
中学校の跡地利用について、ホームページの事業者情報の中で、中学校の跡地の利用をしますか、という提案募集をしている。
一番関係があるのは十四山地区の住民の人たちだと思うが、その地域に対する呼びかけをせずに、先行的に一般民間に対して、市場経済に対して、そういった募集をするということはいかにも十四山の土地を、中学校の土地を売らんかな、というふうに取られてもしょうがない。
そういうところからしてスタンスがおかしい。
小学校の跡地に関しても、住民の人たちに提案を聞きますよと言っておきながら、同時に民間にも聞く。
これは地域の財産、明治以降の公共財産なんです。
地域が作った、ほとんど寄付のようなもので。前ケ須の諸君にこれを勝手に使って欲しくない、十四山の人間としては・・・。
議会の答弁を聞いていると、弥富市の財政は、投資的経費があっても、とりあえず順調に回っています、ということなんですが、そのように理解しておいてよろしいのでしょうか。
今日は跡地利用についてどうこうという議論してるんだから、跡地利用というのは、財政をどう見通すかと言うことが当然視野に入って当然なので、財政の担当、財産管理を担当する、総務部長とか財政課長とかが出席すべきです。跡地利用は教育長よりも総務部長の方が本当は所管事項としては強い関係ですよ。となれば、ここに来てないというのは本当は、この議題と合っていない。まずいですよ。
財政が逼迫してるので、中学校や小学校廃校部分を処分しますということはないですよね。
となれば、地域のせっかくの財産、地域の人たちが積み上げた財産、100年以上かかっての物、
そういう財産を軽々に民間に処分とか云々とか考えるのではない、という形の使い方を地域で考えて、知恵を尽くして、まずはそういうことを一生懸命考えて、そういう中で住民たちをまきこんで研究をして、それでもいい知恵がないね、使い勝手がないね、となれば、普通財産として処分することもあり得べし。その時は、地域にとってためになるような使い方を考えます、そういう手順を踏んでほしい。
同時並行的に、民間の意見も住民の意見も同列で進んでは困る。
市場経済の中に、この公共の財産をぶち込むようなことをやめていただきたい。
資料11ページの今後のスケジュールの中に、令和8年度に条例改正とある。
ところが、あなた方の別途資料によると、今年の12月に、議会に条例改正を上程すると書いてある。いったい、今年の12月の条例改正と令和8年度の条例改正どちらが正しいのか、何が違うのか。
そんな重要なことがはっきりしない。
地域にとって廃校になった跡地の利用は重要なことなんです。
廃校になったときに地域としてどう考えることで、1ヶ月2か月で考えるようなことじゃなんです。
100年近く使ってきた施設なんです。小学校です。
それをたかだか1ヶ月2ヶ月、半年で使い勝手を考えましょう。
よくわからないので民間に聞きましょう。
民間に聞いたら工場がいいですと言いました、買ってくれると言った、これではいけない。
使い勝手を考えるんだったら、長い歴史を考えるなら、地域の皆さんが集まって、そういう体制をきちっと作ることが大事で、市役所主導で、勝手に集まってくださいでは駄目なんです。
学区ごとにしっかり体制を作るべきで、自治会任せとか、区長まかせとかそんなことやっとったらダメで、実態は区長さんも回り番とかになっているし、地域社会が疲弊しているんです。
だから市役所がアウトリーチで、こうやって手を伸ばして、地域が疲弊してるからこそ、市役所自身が出ていって、そしてアウトリーチで、学区ごとに検討組織を作ってそこの中で検討しましょう。そういうことを1年ぐらいかけてやったらどうですか。
拙速に民間にいい使い勝手ありますかとPRすることが、行政じゃないですよ、先ずは地域で考える、そっちの方が良い行政と思います。
何のための統合か。
今までいた大藤や栄南が良かった。わざわざこんな古いところなんで遠くへ行かなきゃいけないんだ。というふうに思われないようにしなければならない。
それは子どもたちだけでなく、保護者も含んでそうでなければならない。
学校廃止するというのは、地域の最も大事な財産を、その地域の財産を奪うということ。
生まれたからの立場を考えなければならない
市の最高の宝である子どものために、教育は優先的な最重要事項、
学校再編は町村合併に準ずる、何十年に1回の大事業。
過去の合併は、学校教育のための合併だということはご存知ですか。
県内の小学校を見てみると2校統合が基本パターン。
地域が駄目になる。
そういう思いを持ってほしい。
小学校区は、地域作りの基本単位である地域作りの視点を持ちなさい。
小学校がなければ地域が潰れてしまう。
小学校がなくなったら地盤沈下する。
市に小学校取られたと思う、思うのではないか。
他の公共施設の統廃合に比べ、学校は影響が大きい。
学校は、建設費の補助もあるし、地方交付税もしっかりもらえる、廃止すればそれを失ってしまう。
教員は全て県費負担なぜそれを大事にしないのか。
6人以上の反対人が出れば、これは、着工したけど途中で止まって、政治責任を負うが、賠償責任までも出てくる。そういうことは覚悟しておいていただきたい。
学校再編政府で考慮すべき重要な視点をご覧いただきたい。
何のための統合か、要はあなた方ではなく、子どもたちのための統合で、こっちの方がどう思うのか、今まで校舎の方が良かった、建物の耐震性も、わざわざこんな古いところ、なんで遠くまで行かなければならないのか、とおもわれないようにしなければならない。
地域住民を含む最大の利益を享受できるようにしない。学校廃止するというのは、校区の一番大事な学校の廃止は、その地域の一番大事な財産を奪うということです。奪われたものの立場も考えてください。
市の最高の宝である子どものための投資は、優先的に最重要事項、金を惜しむな
市執行部と議会は将来に悔いを残さないよう責任を持って望まし学校再編に真剣に取り組む。
いうことです。
学校再編は市町村合併に準ずる何十年に一度の大事業
過去の合併というのは、学校教育のために行われてきた、市町村合併。
明治の市町村大合併これは約5分の1に数が減ってます。人口500人規模にしようという。それは小学校を、運営するため。
昭和30年の大合併これは中学校が運営できるように人口は8,000人を目指してやった。約3分の1になる。
市町村内の学校の合併はいってみれば、市町村内の地域の合併なんです。
単に学校を寄せ集めるのではない
学校の統廃合は少ないのが実情です。
だからじっくり腰を据えた検討をしなきゃいけない
拙速はいけない、こじつけはいけない、恣意的になってもいけない
客観的事実に基づいて考えるべきだと。
そこで、県内の小学校をみてると2校統合が基本パターン。そういうことはご存知ですか。
5人になるまで、地域のために、設楽町は学校を残した。
学校がなくなれば地域の中核がなくなる
市町村合併と同じだという考えで児童数5人までがんばった。
そういう思いを持ってほしいです。
それから小学校区は市町村行政の推進の基本的、地域作りの関係部局と連携した検討、いわゆる地域作りの基本。地域がつぶれてまう。
栄南や大藤から小学校なくなったら地盤沈下するんじゃないですか
地域の皆さんは、学校という大事なところ市によって取られた。
そういうふうに思うんじゃないんですか。
そういうことがないように十分に説明していただきたい。
他の公共施設の統廃合に比べ、学校は施設利用が多い、多くの子供たちが朝8時半から3時以降までおるんです。延べ時間数でいったら圧倒的に多い。
さらに、国県の補助、建設費も、新築なら2分の1、改修なら3分の1補助、さらに、教職員については、全て県費負担。
こんな金のかからない施設ないんじゃないですか。
なんで、それを大事にしないんですか。
学校が少なくなったら交付税が減るんじゃないんですか。
子どもと家庭はもとより、地域の影響を考慮しなくてはいけない。
廃校になる地域のことを思わなきゃいけない。
私が廃校になる立場だったら断固反対します。
ここで、学校にかかる経費はどれくらいだと思いますか。
財政面から、純生ベースで一般会計ベースでよく考えなきゃいけない。
地方交付税で、義務教育債、充当率何%かご存知ですか。
財政的な基本も知らずにやっている。
教育債の交付税算入率は何%ですか。
検討してないじゃないですか。
そんなことで誰があんた方を信頼できるのですか。
そこで私は、再編整備方針は、教育委員会だけの意思決定、そして、廃校は、議会の承認が得られた?とんでもない話。
足元すくわれますよ。
議会で6人以上の反対者がでれば、特別議決ですよ。
なぜ統廃合が必要なのか、誰が言い出しっぺなのか、教育長なんですか。教育部長なんですか。教育課長なんですか。
国は言いますよ。国は、でも、市町村合併のときでも、従わなかったところあるでしょう。
国が言ってるから本当にやらなきゃいけないのか。
財政的に緻密な計算をするべきです。
メリットは書いてあるがデメリットについて言及がない。
地域作り、地域の活力を削ぐことになるだろう。
確実に、学校は教育の拠点。地域作りの拠点。災害の拠点。三つの機能がどれだけ高められるかの検証が必要である。
学校作りだけでやっちゃ駄目です。
地域作りの観点が必要。
それから災害対策の拠点。それはむしろ分散した方がいいのです。
検証を全くやってないのではないか。
学校の再編は全庁的な取り組みが必要。
教育委員会だけでは、とんでもないですよ。
そんなことで、議会の議決が得られるとはとても思えません。
私が議員だったら反対します。
なぜ令和10年に統廃合しなきゃならないのか。
なぜ十四山西部小学校なのか、用地購入がなぜできないのか
海翔高校や十四山中学をなぜ活用しないのか。
単に小規模校を1ヶ所に集めるという統合だが、2校統合も、合併しないという案もある。
この説得力が全く感じられない。
なぜ耐震に課題のある地盤の低い十四山西部小学校。
公共施設の保有量など四つの項目はどれも私に言わせれば全く駄目。客観性がない。
公共施設の保有量が西部小学校が少ないからやる、冗談じゃない。
だったら公共施設を増やしなさいよ。
公共施設整備について、今まで怠っていましたと謝りなさいよ。これから頑張ますって。
恣意的だ。全く合理性が欠ける。
伊勢湾台風以来、約1.5 m、十四山は地盤沈下している。
そんな地盤があやふやなところに、なぜ選択するのか。
学校の廃止は3分の2以上の特別議決である。足元すくわれますよ。
地域作りの拠点として考えなければいけない。
拠点はむしろ分散すべき。
再編整備というなら、校区の見直しをしなかった。
統合も検討しなかった。
この方針では全く説得力がない。
皆さん伊勢湾台風の経験がないんじゃないんですか。
あのときの悲劇は、もう思い出したくないそういう原体験がある。
伊勢湾台風の怖さ、死んだ人が流れてくる。牛豚だけじゃないです人間も流れてくる。
駐車場もあんなの隅っこにちょこちょこ作るだけでは車中泊などに使えない。
統合するなら夢のある新築で、何十年も、使えるような、小手先なことやめましょう。夢のある整備を。
長寿命化事業の補助金を受けたら、30年間縛られるんじゃないんですか。
86年も持つはずがないでしょう。
支持杭も短い。耐震性がない。
子どもたちに生きる力を、あなた達は言ってるが、生きる力を奪おうとしてるんじゃないんですか。と言われかねません。
伊勢湾台風はすごく大変だった。生き延びるために学校は重要な避難所。全くなっていない。
こうした問題解決は新築しかない。
誰が考えても、少し直して、あと30年間。あんな脆弱な昭和四十六、七年の建築基準で建てられた建物の中に子どもたちを住まわせるのですか。
それが子どもにとって理想の環境なんですか、いい加減に頭を冷やしたらどうですか。
このままではあとで足元をすくわれちゃう。
評価しようにも理屈がない、及第点が取れていない。視点が悪い。
もう少し冷静になって再検討されたらどうですか。と。それが皆さん方自身を救うことになる。
みんなの意見をくださいと言っているが、教育委員会や弥富市が、こういうふうにしたいんだけどどうですかという投げかけがない。
ゼロからこっちの意見を考えてくれ、
そうではなく、こういうことを計画してるんですがどうですかってことを示してほしい。
見守り活動について、スクールガードさんがいません。
今後の事を考えると、以前よりも専業主婦も何がしか仕事を持っていて、夕方に子どもの見守りをすることは難しいことが増えている。
気持ちとして参加したくてもできないという方が多い。
ボランティアに頼むのでは子どもの安全を守ることはできない。
ぜひ安心できる方を、きちんとした方を採用して、やってほしい。
普通財産になる目処がついたのか?
そのときが跡地利用の開始時期。
行政財産ですよ。これは。
行政財産は、学校が出来上がってしまう。10年3月31日までは行政財産。
施行時期が10年。財産のことについては、
沿革的なことをいえば、地元の人が拠出したんだと思うこの土地は。
おそらく無償なのか、非常に低額な土地なのか、わかりません。
例えば道路を作るときでも、市の買取額は安いのですから、
同じように、地元は安く。そういう意味で言えば、地元の土地でもある。
市のものだから教育委員会が管理してるから、だから処分権限はあなた方にありませんよ。
条例改正にしても、3分の2の特別多数の特別多数決ができるかどうかわかりません。
脅すわけではないが、それぐらいしっかりしないと駄目なんです。