JR東海と愛知県道建設疑惑
愛知県弥富市内のJR関西本線と並行して愛知県が道路(主要地方道弥富名古屋線)を造っています。
(参考)愛知県HPから 主要地方道弥富名古屋線 道路事業(道路改良事業)
1. 物理的にあり得ない「過剰な影響懸念」
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合理性の欠如: 県道敷地と線路は12〜13m以上離れており、盛土も1m未満に過ぎません。この程度の工事で線路が沈下・傾斜するとは到底考えにくく、盛土完了後に最大300日間も監視を続けるのは常識的に見て過剰です。
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民間との不公平性: 仮にこれが民間企業のビル建設であれば、敷地外の工事に対してJRから「計測器を設置するので費用を負担しろ」と言われても誰も応じないはずであり、県(公的機関)だからこそ要求を呑まされているのではないかという疑問が呈されています。
2. 不透明な費用説明と「言い値」の契約
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虚偽・不正確な説明: 当初、愛知県職員は地元に対する説明会で費用を「8,000万円」と口頭説明していましたが、情報公開請求によって実際の協定金額が「1億4,311万円」であったことが発覚しました。6,300万円以上の差額について説明がなされていません。
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競争のない不当な利益: JRの線路内作業という理由で競争入札が行われず、JR指定業者による実質的な「言い値(随意契約)」となっています。
3. 前例のない公金(総額約2.5億円)の投入
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過去に例のない不当な負担: 鉄道敷地内の地下を掘るような工事(アンダーパスなど)であれば計測は当然ですが、今回は「鉄道敷地外」の工事です。県に確認したところ、鉄道敷地外の工事で影響調査に公金を投入した協定書や契約書の例は「他に存在しない(初めてのケース)」と回答されています。
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巨額の税金投入: 現在の計測費に加え、過去(平成26・27年)の計測費などを合わせると、一連の工事で愛知県が負担する費用は総額2億4,901万9,070円にのぼります。
4. 「見せかけ」が疑われる杜撰な計測実態
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環境管理の欠如: 計測機器(パソコン等)は、空調はおろか換気設備すらない「イナバの物置」内に設置されています。猛暑日には内部が50〜60℃の高温になると推定され、精密機器の稼働環境として常識を逸脱しています。
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ぼろ儲けの疑い: このような杜撰な環境から、「実際には見せかけだけの計測しか行っておらず、業者に不当な利益(ぼろ儲け)をもたらしているだけではないか」と厳しく批判されています。
【結論】 愛知県とJR東海の協定書には「公正性と透明性の確保」が謳われていますが、実態はそれらから著しく乖離しています。必要性が極めて薄い調査に対して、入札競争もないまま過去に例のない巨額の税金が投入されており、公金の重大な無駄遣い、および特定企業への不当な利益供与の疑いがあるというのが、この文章の核心的な主張です。
工事の進捗状況が悪いので理由を問いただしたところ、
道路を造るために盛土する事によってJR線路に影響(沈下・傾斜)が発生すると事故になるので、
盛土工事完了後に最大300日間状況を監視するとの理由で、
現在線路に沿って測定センサーが設置されています。
線路のレールと県道敷地は、最接近部分でも12~13m以上離れており、
盛土も以前の田んぼから1mも土を入れないのです。
2月には盛土工事も完了しました。
この状況で線路に影響が発生するとは到底考えられません。
このJRの言い分ならば線路に沿った土地には、
大きな工場やビルは建てられません。
線路に沿った土地など誰も買わないでしょう。
この測定に掛かる費用を全額愛知県に支払わせているのです。
仮に鉄道敷地の横でビルを建てようとしたら
JRが「測定器を設置しますから費用を負担して下さい」
と言われて「ハイハイ」と支払う会社が有るのでしょうか?
現在測定器(センサー)が設置されているのは約200m区間です。
センサーは、配線で繋がれており測定器(記録器と思われる機器)は、
畳1畳分位のイナバの物置が設置され、その中に繋がれています。
既に写真撮影や進捗状況の調査を4か月以上行っていますが、
この測定機に接続されている、
中部電力のメーターの記録から毎時220Wの電流が流れており、
おおよそパソコン2台分程度の電力量です。
この類の測定は、鉄道敷地内の下部でアンダーパスや
下水道配管の敷設等の地下を掘る作業の場合は、
先に関東方面 (調布市)で地下でのシールド工事で陥没事故が発生したこともあり、
事故を防ぐために当たり前に行われています。
しかし鉄道敷地外のJR等鉄道会社の所有権が及ばない部分での
工事に対し測定を行わせその費用を負担させること等、
調査しましたが現状見当たりません。
今回この愛知県がJRに支払う費用は何と 8千万円
(昨年12月6日に県職員が口頭で公表した金額)だそうであります。驚きました。
早速その内容を情報公開請求しました。
私が思うには、やってもやらなくても良い工事(測定)をJRに行わせ、
疑いの目で見ております。
JRの線路内作業は、入札等で価格競争をする事は出来ません。
JRの指定の会社だけが行います。当然言い値です。
情報公開では、金額は黒塗り、その内訳も工事費と管理費の2項目だけです。
8,000万円の工事にしては、雑な内訳内容です。
また入手した協定書の内容が
協定書の第10条(公正性と透明性の確保)
「愛知県と東海旅客鉄道㈱は、本協定による工事が公共事業である事に鑑み、
工事の執行に当たり相互に公正性及び透明性の確保に努めるとともに、
協力して適切な事務処理に努め、本事業の促進を図るものとする。」と、明記されています。
現状では、10条の 公正性と透明性は全く感じられません。
3月議会の一般質問でこの疑惑を問題視し、
弥富市が行おうとしているJR/名鉄弥富駅橋上化事業に関連した質問をしました。
最新情報 (2月16日)
上記に書きました8,000万円と言う金額は、
昨年12月6日に工事の進捗状の説明で地元の公民館に愛知県の海部建設事務所職員2名が来て、
私の質問に答えた金額です。
この説明会には弥富市役所の建設部長・土木課長も同席し
地元の市議会議員も私を含め4名が同席しました。
その後にあまりにも高額であるので愛知県に情報公開請求を行い
1月29日に愛知県とJRの間で締結された協定書が情報開示されました。
内容の金額は全て黒塗りでした。
更に第二次情報公開請求を行い2月16日に同様の文書(協定書)を含む48枚が開示されました。
何故か非公開で黒塗りでした金額が全て公表されているではありませんか。
口頭で8,000万円と報告された金額は真実は1億4,311万円でした。
この差額6,311万円は何であったのか?
不信感は増々募るばかりであります。
愛知県に対し別の情報公開請求を行いJR及び民間鉄道会社の所有権が及ばない、
隣接地での工事に対しての線路への影響を測定する協定書又は、
契約書等の情報開示を求めたところ2月17日に電話で「ありません」との回答でした。
後日に文書で公文書不存在の結果の報告書を送付するとの事でした。
ですから愛知県の公金で鉄道敷地外での鉄道線路に対する
影響調査に税金を投入したのは今回が初めての事でありました。
その金額が、なんと1億4,311万円などであります。
更には現時点で調査中でありますが、
この1億4,311万円事業の前にも近隣で同様な測定を行い、
この金額に匹敵する測定を行った疑惑が浮上しています。
現在、測定中の計測費 1億4311万円 (今月4月支払分3000万円と年度末支払分2311万円を含む)
平成26年・27年分計測費 6281万8320円
新たに支払が判明した分 4309万750円
一連の県道工事に要した計測費用の総合計は 2億4901万9070円
支払う事になります。
※ JRが委託した計測管理を行っている、
㈱計測技研はイナバの物置の中にパソコンを設置(推定)昨年の夏は猛暑で外気温は37~38℃、
物置は空調どころか、換気もされていない環境の中でパソコンを稼働、おそらく内部は5~60℃の高温になったと推定します。
この事実は著しく常識の範疇を逸脱。見せかけだけの計測を行い、ぼろ儲けしているとしか思えません。