改めて 初心忘れず

私の人生観の転換点は「オイルショックの経験」でした。高度成長期の「無限の成長」が打ち砕かれ「地球は有限」だと気づかされました。これを契機に環境改善に関わる仕事がしたいと、森林・林業・生態学を学び、公園緑地の計画・設計・管理、生物多様性の普及啓発など、市民と一緒になって仕事をしてきました。

「地球も地域社会も人の一生も、有限の時間と空間と物質とエネルギーを、みんなでシェア(共有)することによって、いかに良く生きるか」がポリシーです。

地域社会をシェア(共同所有・共同利用・共同管理)する仕組みとして地方公共団体「弥富市」があり、議会は弥富市政のチェックをしています。より有効に機能するためには、直接参政権としての請願など、活発に市民の声を反映させる仕組みづくりにも努めます。

弥栄(いやさか)に富むことを願い、明治22年「彌富」と命名された、わたしたちの弥富市は今後30年の間に8割の確率で南海トラフ地震に襲われると想定されています。未曾有の災害に備えて、お互い様・シェアの気持ちを高めて実のある協力体制をつくり、真に豊かな地域社会をつくる必要があります。将来の弥富市民のためにも、今生きている私たちの責務として、ご縁を大切に、おだやかで、暮らしやすい弥富市に育てていきましょう。

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