弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業の工事費についてJRの8.3憶円の増額案について説明がありました

令和5年11月17日 令和5年第4回弥富市議会定例会 議案配付日 全員協議会で

JRの8.3憶円の増額案について説明がありました

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説明内容は以下のとおりです

弥富駅自由通路及び橋上駅舎化事業の工事費について
  1. 工事費の状況

協定額 (令和4年4月1日締結)

概算総額29億5,180万円(市 28億9,730万円+JR 5,450 万円)

変更協定金額(本議会上程)

概算総額 37 億 8,180万円 (市 37 億 1,480 万円 +JR 6,700万円)

増額 8億3,000万円 ( 8億1,750 万円 + JR 1,250万円)

2.工事費の増額理由

①労務費の上昇

+0.8億円:【参考】 上昇率9%(令和3年3月~令和5年3月)

※上昇率は公共工事設計労務単価 (国土交通省)に基づき算出したものです。

②資材価格の上昇

+7.2億円: 【参考】 主要資材価格上昇率20~64% (令和3年4月~令和5年3月)

※上昇率は建設資材物価指数 (建設物価調査会)に基づき算出したものです。

③詳細設計の結果必要と判明した事項

工事中の仮設の変更及び追加等( +1.4億円)

橋上駅舎部分のレイアウト検討(R 4.12.13 全員協議会説明) により橋上駅舎縮小に係る 減額(-0.2億円)                                   合計+1.2億円

④修正設計による工事費削減

現計画の機能を損なわない範囲での整備内容等の見直しに必要となる修正設計費(+0.3 億円)

自由通路及び橋上駅舎の階高縮小による躯体量の削減、南口エレベーターの兼用化により エレベーター1基削減等 (-1.2億円)                        合計-0.9億円

整備内容、工法等の見直し及び工事費の増額の抑制を検討するために修正設計を実施します。 工法検討等による整備内容等の見直しに伴い、工事完了が令和 12年度まで延伸する予定です。

 

<増額内訳>

  • 労務費の上昇              +0.8億円
  • 資材価格の上昇             +7.2億円
  • 詳細設計の結果必要と判明した事項    +1.2 億円
  • 修正設計による工事費削減        -0.9億円

+8.3億円

※上記は現時点の条件に基づき算出したものであり、今後の物価変動や工事進捗に伴う想

定外要素(地中支障物等)により変更となる可能性があります。

これらの変更に伴い、債務負担行為の期間及び限度額の変更が生じます。

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