公共事業は大きいほどいいのか。
時代錯誤で街を破壊するな。と、きつい質問になってしまってますが、
仮に弥富駅の橋上化事業このまま進んでいってしまいます。
実は市債、借金の償還日は30年かかります。
え!30年後。2060年以降です。
このときに、65歳以上の働く世代は、
1990年代、これ全国でも弥富もそうです。
ピーク時の半分です。
そうしたら、全国のもちろん弥富の鉄道利用者も半減します。
そうなれば、もう線路や車両を維持することさえも大変です。
駅施設のスリム化は必定です。
そのときには駅どころか、線路とか車両についても補助してくれって言ってくるかもしれません。
この間に、弥富市として公共施設のリストラを計画的に進めなくてはなりません。
しかも、海溝型地震、いわゆる南海トラフ地震対策や、その後の復興対策の計画に盛り込まなければなりません。
そもそも2000年頃に地方分権一括法で国が全国で合併を進めたのは地域ごとに本当に必要なものを厳選し、
国の政策と補助金に頼らずに、地域で話し合い、地域の創意工夫で、
この縮減時代、地域間競争の時代を乗り切ってくださいってことです。
この時代錯誤の借金頼みの巨大公共事業は、弥富市を破壊する禍威獣ではないでしょうか。
将来世代に借金まみれの弥富を残し、住民生活に必須の事業を圧迫している。
弥富市を破壊する禍威獣ともいえる事業について質問します。
JR名鉄弥富駅の整備について岩倉市では名鉄犬山線の石仏駅に寄付する形で、駅舎とトイレの整備をしています。
岩倉市と弥富市の方法を比較してそれぞれどのようなメリットデメリットがあるんでしょうか。
(三輪都市整備課長)
駅周辺の立地条件や自治体の抱える問題点などは様々であり、単純に比較することはできませんが、岩倉市の石仏駅の整備は西側にある既存駅舎の反対側に東側改札口を設置し、スロープ等によりバリアフリー化を図り、駅の東西両側から駅にアクセスするために、駅施設を整理したものであり、本市の事業目的とは異なるものだと認識しております。
一方、本市が進めております自由通路および橋上駅舎化事業につきましては、駅施設を整備するものではなく、市が道路として管理する自由通路を整備し、鉄道により分断された南北地区の分断解消。駅東西踏切の歩行者自転車の安全確保、高齢者障害者等の利便性を高めるバリアフリーに配慮した交通結節点の整備を目的として整備するものであり、一度に複数の問題を解決することができる事業であると考えております。
(佐藤仁志議員)
②番では新城駅のエレベーター付き跨線橋について聞いたり③番で蟹江駅のことを聞いてるんですが、今みたいな答弁ということですので、あくまで現在の大風呂敷に固執すると、まさしく大怪獣であると思いました。
そこで、肝心の④番についておうかがいします。
JRとの協定書第16条第2項に、2倍の損害賠償という事項があります。これについて詳しい説明をしてください。
(三輪都市整備課長)
JRとの協定書第16条には、損害の負担について記載されており、自らの責めに帰すべき事由により工事の中止がされた場合において、相手側に損害が発生した場合には、原状回復に要する一切の費用およびその他、本事業が収益に至らない者と相手方が診断したことに伴う、全ての損害額の合計額を2倍した金額を損害賠償予定額として負担することとされております。
自由通路および橋上駅舎化事業につきましては、長期間に及ぶ事業を計画的に進めていく必要があります。
事業を停滞もしくは徴収することは、お互いに大きな損害が生じることとなり、このような事態にならないためにも、損賠賠償金額を2倍とすることで、特殊効果を図るものでございます。
この条文につきましては、他の自治体の協定内容を参考にしながら事業は停滞することによる方法の本質を鑑み、決定したものでございます。
(佐藤仁志議員)。
議員の皆さん、初めて聞いたでしょう
今の2倍条項
相手が例えば設計しました。
だから実際これだけやりましたからそれを払ってね、それはわかります。
だけど、いや、これは成功すればね、こんだけやるはずだったからそれを、その2倍を払えって言ってんですよ2倍を
ここで問題にしたいのはですね、これって3月議会のときに、皆さん説明を受けました?
あの資料に入ってました?
完全な背信行為ですよ。
あの議決を無効です。
完全に無効です。
協定は早く撤回してください。
議案出し直してください
ふざけんじゃないですよ。