
弥富市議会令和4年12月定例会 一般質問 8分割のその6です
要約
1. 職場環境とキャッシュレス化の重要性
- 佐藤議員は、弥富市の公金取扱適正化対策委員会の取り組みについて言及し、机上の対策が現場においては不必要な業務負担や心理的負担をもたらしている可能性があると指摘。
- キャッシュレス化が強調されているが、その具体的な進捗や実現方策について総務部長に質問。
2. 総務部長の回答
- 総務部長は、公共施設の利用料について、市民が簡単に予約できる公共施設予約システムを構築し、オンライン決済やキャッシュレス決済を導入する計画を述べる。
3. 改革に対する懸念
- 佐藤議員は、役所の改革が思いつき的であり、現場が疲弊していると批判。
- 総務部長には、現場の声を反映させ、キャッシュレス化を迅速に実現するよう求めている。
弥富市議会の公式動画はここから始まります(47:52から49:30までです)
(佐藤議員)
そのちょっとそれは後にしますそれでは職場環境としてのキャッシュレス化について書画カメラ18をお願いします。
弥富市公金等取扱適正化対策委員会で対策を打ち出されています。
机上の対策は実際に現場に移して手直しをかけなければ実質的な改善にはなりません。
むしろ机上の対策が職員に対して不必要な業務負担、心理的負担になっている可能性があります。
弥富市公金等取扱適正化対策委員会のその後の進捗管理はどうなってますか、特にキャッシュレス化が強調されていますが、いつまでにどのような方策で実現するでしょうか総務部長に伺います。
(総務部長)
公共施設の利用料につきまして、担当者はもとより、特に利用する市民が簡単便利に施設を利用予約できるような公共施設予約システムを構築ししていきます。
そのシステムにてオンライン決済キャッシュレス決済を導入する一連の事業を指定管理者の導入も含め、経済的な料金で予算化できるよう研究してまいります。
(佐藤議員)
この件に限らず今の役所ってのは思いつきのような慢性の改革病で現場が疲弊してます。
総務部長こそが現場のたたき上げで上からの理不尽な要求にもっと声を上げてキャッシュレス化をすぐ実現する。それが部下の働きに報いる部長の立場じゃないかなと思います。