🛑 税金47億円が闇に!弥富市、「条例違反」の土砂投棄と「工事停滞」の嘘を暴く
弥富市の公共事業に関する議会質問で、行政が**「最少の経費で最大の効果」**という地方自治法の基本原則を完全に無視し、透明性、費用対効果、そして説明責任を放棄している実態が明らかになりました。
💣 その1:3,700万円ゲート事業に見る「公金投棄」
佐古木地区揚水ゲート改修事業は、費用対効果の低さと、工事中の法令遵守に重大な疑念が生じています。
- 費用対効果ゼロ: 3,700万円という高額な工事費に対し、受益農地はわずか2ヘクタール。しかも、その農地は短期間で宅地転用が進むことが明白であり、「先が見えている農地」に多額の公費を投じる妥当性が全く説明されていません。
- 条例違反を「必要な施工」で強行: 工事期間中に小型ダンプ26台分の土砂を水路に投棄した行為は、市の公共物管理条例に明確に違反する疑いがあります。市側は「土地改良区の承諾を得た」と繰り返すのみで、なぜ条例違反にならないのかという法的根拠や合理的な説明を拒否。県が多額を投じて浚渫した河川に市が土砂を投棄するという、矛盾した行為を正当化しています。
🚧 その2:駅自由通路「工事は予定通り」は本当か?
総事業費47億円に上る弥富駅自由通路事業では、市の「計画通り」という主張が現場の実態と大きく乖離し、市民への不信感が募っています。
- 工事停滞を否定: 議員が「傍目から見て工事が止まっている」「名鉄側との契約ができない」という現場の声を提示したのに対し、市側は「工事は予定通り進んでいる」と事実を否定。情報公開の不透明さが浮き彫りになりました。
- 値上げリスクを無視: 昨今の物価高騰にもかかわらず、「現時点での変更はない」という曖昧な答弁に終始し、将来的な値上げ(市民負担増)のリスクについて具体的な見通しを示しませんでした。
- 鉄道事業者への無条件降伏: 多額の公費を投じるにもかかわらず、市はJR・名鉄に対し**「廃線は許さない」といった市民の利益を守るための明確な条件を一切設定していない**ことを認めました。議員からは「結局は人の金だからこのようなことができる」と厳しく批判されています。
- 検査能力への懸念: 鉄道工事という特殊性から、市職員にその適正価格を検査する能力があるのかという根本的な疑問が呈されました。
🚨 結論:行政は直ちに「責任の壁」を崩せ
弥富市が市民の信頼を得るためには、**「条例違反ではないことの法的根拠」と「費用対効果の客観的なデータ」**を速やかに公開し、市民の税金が適正に使われるよう、第三者による検査体制を導入すべきです。このままでは、市民の財産が行政の無責任体質によって浪費され続けます。
弥富市の公共事業における透明性、費用対効果、および説明責任の徹底について
令和7年6月定例会における加藤明由議員からの一般質問に対する市の答弁を受け、弥富市の公共事業、特に佐古木地区揚水ゲート改修事業およびJR・名鉄弥富駅自由通路事業について、いくつかの重大な懸念が浮上しております。つきましては、市民の税金が適正に使用され、市民の皆様への十分な説明責任が果たされるよう、以下の点を強く提言いたします。
1. 公共事業の費用対効果と説明責任の強化
佐古木地区揚水ゲート改修事業に見る問題点
佐古木地区揚水ゲート改修事業においては、「最少の経費で最大の効果」という地方自治法の原則に反する可能性が指摘されており、その費用対効果に疑問が残ります。
- 事業目的と実態の乖離解消: 市は治水目的を強調しますが、実際の農地の減少傾向や、既存水門の操作時間に関する説明の過大評価など、実態との乖離が見受けられます。事業の目的と、それがもたらす具体的な効果について、より客観的かつ定量的な根拠に基づいた説明を徹底してください。特に、農家以外の住民への利益について、具体的に何がどのように改善されるのかを明確に提示する必要があります。
- 費用対効果の明確化と受益者負担の再検討: 3,700万円という高額な工事費に対し、受益農地がわずか2ヘクタールであり、かつその農地が短期間で宅地転用されている現状は、極めて費用対効果が低いと言わざるを得ません。今後も農地転用が進むことが明白な中で、多額の公費を投じる妥当性について再検討が必要です。また、受益者からの負担金が一切ない点も問題であり、公平性の観点から受益者負担のあり方を議論すべきです。
- 治水効果の科学的検証と情報公開: 川幅2.6mの水門が治水上のボトルネックになる可能性や、1mmの雨量に対する排水能力の計算根拠について、専門的な見地からの詳細な検証結果を市民に公開すべきです。「大雨でさばききれない」という指摘に対し、計算に基づいた明確な説明が求められます。
2. 公共事業における法令遵守と透明性の確保
佐古木地区揚水ゲート改修事業における土砂投棄の問題
工事期間中に小型ダンプ26台分の土砂を水路に投棄したとされる行為は、弥富市公共用物管理条例第3条に明確に違反しています。この問題に対する市の答弁は「公共工事を行う上で必要な施工内容である」とし、土地改良区の承諾を得たことを根拠とするのみで、条例違反ではないことの法的根拠や合理的な説明がなされていません。
- 条例遵守の徹底と説明責任: 市が発注する公共工事において、法令遵守は絶対的な原則です。今回の土砂投棄がなぜ条例違反に当たらないのか、あるいは、やむを得ない事情があったとしても、その処理方法がなぜ適切であったのかについて、具体的な法的根拠と詳細な説明を市民に提供してください。
- 承諾プロセスの明確化: 孫宝排水土地改良区からの承諾について、誰が、どのような経緯で、どのような内容の承諾を得たのかを明確にし、その事実を公開すべきです。透明性の確保のためには、関係者の証言が曖昧な状態を放置せず、明確な記録に基づいた説明が不可欠です。
- 過去の工事との整合性: 県が多額の費用を投じて浚渫した河川に、市が土砂を投棄するという矛盾した行為は、市民の理解を得られません。河川管理における一貫性と整合性を保つため、関係機関との連携を強化し、再発防止策を講じるべきです。
3. 大規模公共事業における計画性とリスク管理
JR・名鉄弥富駅自由通路事業に見る懸念
JR・名鉄弥富駅自由通路事業においては、工事の進捗状況、総事業費の透明性、および将来的なリスク管理に関する懸念が示されています。
- 工事進捗の透明化と情報公開: 「工事は予定通り進んでいる」という市の説明と、傍目から見た工事の停滞、さらには「契約がなかなかできない」という現場の声との間に乖離が見られます。市民への不信感を払拭するため、工事の具体的な工程表と進捗状況を定期的に公開し、遅延が発生している場合はその原因と今後の見通しについて明確に説明してください。
- 総事業費の妥当性検証と将来見通しの開示: 1年半以上経過しても工事費に変更がないという説明は、昨今の物価高騰を考慮すると不自然との指摘があります。将来的な値上げの可能性について「現時点での変更はない」という曖昧な答弁ではなく、見込みも含めた総事業費の再試算と、市民への説明を求めるものです。また、鉄道事業における過去の無駄な投資事例を参考に、今回の事業におけるリスク評価と、それに対する対策を市民に提示すべきです。
- 鉄道事業者との条件交渉と市民財産の保全: 多額の公費を投じる事業において、JRや名鉄が廃線しないことなど、鉄道事業者に対し市民の利益に資する明確な条件を設定すべきです。市民の税金が、将来的に無駄な投資とならないよう、より強固な契約・協定の締結を検討してください。
- 工事の適正価格と検査能力の向上: 鉄道工事の特殊性を理由に、市職員の検査能力に疑問が呈されています。高額な公共事業の適正性を確保するため、専門的な知見を持つ第三者機関による検査の導入や、市職員の専門知識・検査能力の向上に向けた研修の実施など、検査体制の強化を図るべきです。
結論
弥富市が市民の信頼を得て、持続可能な発展を遂げるためには、公共事業における透明性、費用対効果、および説明責任の徹底が不可欠です。上記提言に基づき、速やかに現状を検証し、改善策を講じるよう強く要望いたします。市民の皆様に開かれた市政運営を心掛けていただくことで、より住みよい弥富市の実現に繋がるものと確信しております。
令和7年6月定例会 一般質問:加藤明由議員からの質問に対する市側の答弁と懸念点
- 公共事業の費用対効果について(佐古木地区揚水ゲート改修事業)
加藤議員の指摘:
- 地方自治法の「最少の経費で最大の効果」原則に反しているのではないか。
- 佐古木地区揚水ゲート改修事業の費用対効果に疑問。
- 農家以外の住民への利益が見えにくい。
- 既存水門は電動で1時間かかるという説明は過大で、実際は半分もかからない。
- 川幅2.6mの水門は、上流が広く、事実上のボトルネックとなっており、治水上の障害物ではないか。
- 1mmの雨で47ヘクタール分の雨水が集中することに対し、技術的な計算に基づいているのか疑問。
- 工事費3,700万円(弥富市内の建売住宅1軒分に相当)は高額。
- 受益者(約2ヘクタールの水田農家)からの負担金は1円もない。
- 完成時2ヘクタールあった受益水田が、わずか2年で約16%(5,000平方メートル以上)も宅地転用されている。今後も農地は減る一方であることは明白。
- 工事期間中に小型ダンプ26台分の土砂を水路に投棄したことは、弥富市公共用物管理条例第3条「土石、塵芥、毒物、その他これに類するものを投棄し、また水質を汚濁すること」に明確に違反するのではないか。 また、この土砂は回収されず下流へ流れた疑いがある。
- 条例違反にもかかわらず、なぜ市が発注した工事でこのような行為が許されるのか。
- 孫宝排水土地改良区の「承諾を得た」という市の主張に対し、土地改良区の職員は誰が承諾したか答えなかった。市側は誰が承諾を得たのか。
- 過去に県が多額の費用を投じて川底を浚渫(川底の土砂を取り除く工事)し、通水断面を拡大しているにもかかわらず、上流で土砂を投棄するのは矛盾しないか。
市側の答弁(建設部長・産業振興課長・副市長)と議員の評価:
- 事業目的: 立石建設部長は、竜頭公園周辺の道路冠水被害解消、稲作に必要な水門改修、緊急減災事業への採択により排水能力強化が目的と説明。
- 議員の評価: 治水目的を強調するが、実態との乖離を指摘。
- 一般住民への利益: 立石建設部長は、巻き上げ時間短縮、停電時の手動操作可能化、流下断面拡大による浸水危険地域の解消を利益と説明。水門がなくてもパイプラインで不都合はないと説明。
- 議員の評価: 既存水門の操作時間に関する説明を「かなりオーバー」と指摘。火事の消火用水確保は利益だが、子供の水難事故のリスク増大を懸念。
- 治水上の障害物か: 立石建設部長は、適正なゲート管理協定締結、迅速な操作への支障解消、下水道事業基本計画での雨水流出量把握、事前パトロールと開閉依頼、孫宝排水機場との連携による事前排水対策により、必要な揚水ゲートであると説明。
- 議員の評価: 「いくら水門を開けていても、大雨でさばききれないことがある」と反論。計算されているのか疑問を呈し、依然として障害物と認識。
- 工事費と受益者負担: 立石建設部長は、工事費3,733万700円と説明。地元負担は一切ないと説明。受益水田は「約2ヘクタール」と説明。
- 議員の評価: 3,700万円という費用に費用対効果の低さを改めて指摘。「1円も払っていない」という受益者負担の少なさも問題視。2ヘクタールの受益面積が、わずか2年で16%(5,000平方メートル以上)も農地転用されたことを問題視し、「こんな状態のところに3,700万円もかけたのは問題だ」と強く批判。
- 農地転用と固定資産税: 伊藤総務部長は市街化区域内の農地の固定資産税が10アールあたり平均12万円と説明。立石建設部長は農地が増えることはないが、営農継続は所有者の方針次第と説明。
- 議員の評価: 1反あたり12万円の固定資産税に対し、米の売り上げが16万円程度では、営農継続の困難さを指摘。農地が今後も減り続けるのは明白であり、「先が見えている」状況での多額の投資を批判。
- 土砂投棄の条例違反について:
- 立石建設部長: 「公共工事を行う上で必要な施工内容である」とし、孫宝排水土地改良区の事前承諾を得ていると繰り返し答弁。撤去予定はないと明言。
- 加藤議員: 「条例違反ではないか」と強く追及するも、具体的な法律条文などによる「合法性」の説明はなし。 前回同様、「孫宝土地改良区の承諾を得た」という主張に対し、土地改良区の職員は承諾した者を明かさなかったことを指摘し、「そんなことがおかしいと思いませんか」と疑問を投げかける。 副市長も同様の答弁を繰り返すのみで、具体的な法的根拠や「なぜ条例違反にならないのか」という合理的な説明は得られず。
- 議員の評価: 市側の答弁は「言い逃れ」「まともに答弁できない」と断じ、事実上の答弁拒否と受け取る。 過去の県の浚渫工事や、他地域の河川工事が汚濁防止に配慮し、浚渫した土砂を適切に処理している事例を提示し、弥富市の対応のずさんさを厳しく批判。「いかなる事情があろうと入れっぱなしにするのはひどい」と強く非難。NHK受信料の支払いなど、行政が法遵守を求められる事例と比較し、市が条例違反を許容する姿勢を問題視。
- JR・名鉄弥富駅自由通路事業の進捗について
加藤議員の指摘:
- 工事が始まってすぐに止まっているように見える。JR南側の安全柵も撤去されたが、工事は続行されるのか。
- 総事業費、特に名鉄側の工事費について、1年半以上経過しても値上げがないのは不思議。愛西市の道の駅が頻繁に値上げされている現状と比べると不自然ではないか。
- 過去の鉄道事業における無駄な投資事例(弥富口駅、名鉄の立体交差での複線対応、西尾市の寺津高架橋)を挙げ、今回も同様の無駄が生じないか懸念。
- 今回の多額の投資に対し、JRや名鉄が「廃線は許さない」といった条件は付いているのか。
- 工事の適正価格と検査能力に疑問。一般の建築物と異なり、鉄道施設は比較対象が少なく、価格の妥当性を判断しにくい。
市側の答弁(建設部長・都市整備課長)と議員の評価:
- 工事進捗: 立石建設部長は、既存駅舎一部撤去と仮設トイレ設置が完了し、南口工事は一旦終了、今年度は構内電気施設移設工事等を進め、年度後半には駅北側で工事を続けると説明。「工事は予定通り進んでいる」と強調。
- 議員の評価: 傍目から見て工事の段取りが悪いと感じる。
- 総事業費と値上げ: 立石建設部長は、JR・名鉄合わせて48億7,427万円で変更はないと答弁。宮都市整備課長も「現時点での変更はない」と繰り返す。
- 議員の評価: 「今後一切値上げはないのか」と確認するも、「現時点での変更はない」という曖昧な答弁にとどまる。 「まさかこのままということはありえないだろう」「市民はまとめて来る予感を持っている」と指摘し、値上げを「小出しに出す」可能性を示唆。「何か気持ち悪い」と疑念を表明。
- JR・名鉄への条件: 立石建設部長は、鉄道施設は各鉄道事業者の財産であり、「一定の条件等を設けることは考えていない」と答弁。
- 議員の評価: 「結局は人の金だからこのようなことができる」と厳しく批判。 廃線に対する歯止めが効かない現状を懸念。
- 工事の適正価格と検査: 立石建設部長は、公共工事における透明性確保の申し合わせに従い、鉄道事業者からの書類提出と確認により、「適正価格で適正な工事が実施されている」と説明。
- 議員の評価: 鉄道工事の特殊性から、市職員に**「きちんと検査する能力があるのか」と疑問を呈す。** 提出書類を見ても分かりにくい部分が多く、「なぜこんなにするのか」と思う部分もあるとし、検査への不安を表明。
- JRと名鉄の工事の歩調について
加藤議員の指摘:
- 「名鉄の理由によりJRの工事が中断されている」「工事の歩調が合っていない」という話を聞いている。名鉄の現場監督も「契約がなかなかできない」と話していた。
- JR上り線のプラットフォーム拡張には名鉄の線路移転が必要だが、一向に始まらない。
市側の答弁(建設部長)と議員の評価:
- 工事の歩調: 立石建設部長は、「名鉄の理由により、JRの工事が中断されている、工事の歩調が合っていないという事実はなく、工事は予定通りに進んでおります」と事実を否定し、予定通り進んでいると繰り返し強調。
- 議員の評価: 自身の直接取材で得た「契約ができない」という情報と食い違う市側の答弁に対し、「本当に大丈夫ですか」と改めて疑問を呈す。 現場の状況(名鉄線路移転が始まらないこと)から、市側の主張に不信感を示す。
令和7年6月定例会 一般質問:加藤明由議員
- 公共事業の費用対効果について(佐古木地区揚水ゲート改修事業)
加藤議員: 今日は、公共事業の費用対効果について質問をさせていただきます。今さら言う話ではございませんが、地方自治法第2条では「地方公共団体は、その事務を処理するにあたっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない」とされております。
令和4年度事業で行われた単独土地改良事業、佐古木(さこぎ)地区揚水ゲート改修事業の目的をお伺いします。これが当時の工事看板であり、弥富市の工事でございます。(写真提示)では、答弁をお願いします。
立石建設部長: 揚水ゲートを改修する以前は、佐古木一丁目のうち、地盤が低い竜頭公園周辺では、道路冠水等の被害が度々生じており、地元からはその解消を強く求められておりました。そこで、稲作に必要な地元施設である水門の改修を検討した結果、時限措置である県民の命を守る緊急減災事業に採択される見通しがついたことから、事業化することにより、排水能力の強化を目的としたものでございます。
加藤議員: 続いて、これ土地改良事業でありますが、一般の住民に対しての利益はどのようなものがあったのでしょうか。農家以外の住民に対して、揚水ゲートはどのような利益があるのか。佐古木周辺、又八・楽平・前ケ平地区には水門がありませんが、何か不都合があるのかお聞かせください。
立石建設部長: 既存の水門は電動式でありましたが、全てを巻き上げるのに1時間程度を要しておりました。また、停電時には手動で操作もできない状況にあったことから、有事には大きな不安がありました。本改修工事により、巻き上げ時間が大幅に短縮され、停電時には手動でも操作ができるようになりました。そして、2つの水門を1つに変更したことにより、中央のコンクリートの壁を撤去することができ、流下断面も大きくできたため、流下能力も大きくすることができました。
このことから、これまで大雨が降ると浸水する危険があった地域住民に対し、その要因が解消できたものと判断しておりますので、大きな利益があったものと考えております。また、土地改良区が管理する農業用パイプラインが整備されているため、水門がなくても又八・楽平・前ケ平地区に不都合はございません。
加藤議員: 今の答弁の中に、「前の水門は1時間近くかかる」とありましたが、これはかなりオーバーな話で、半分もかかっていません。確かに良くなったことは認めております。ところがですね、これ川幅が2.6メートル。かなり流れが良くなった、流れが良くなったということは後の質問でも少し言わせていただきますが、確かに流れは良くなったはずです。2.6メートルに50センチぐらい広がったんですかね、水が流れる面積が。
で、利益といえば、確かに今日もそうですね、田植えが始まっているのでもう満水状態になっております。この川の中に水がいっぱいありますから、火事が起これば消火用水がたっぷりありますから、それは確かに利益といえば利益かなと思います。しかし、水が深いことによって、子供の水難事故が起こらなければいいな、ということは年中心配をしているところでございます。
次に行きます。佐古木地区の治水にとって、これは障害物ではないか。先ほども言いましたが、ここの水門のところは事実上、ボトルネック状態です。川幅、水門のところは2.6メートルしかありません。その上流は1メートルぐらいまだ広いです。この水門があるために、ボトルネックになって1メートルぐらい狭くなっています。
それで、地域全部の生活排水および雨水が2ヶ所、この水門ともう1ヶ所別のところにありますが、だいたいこの水門が全体の7割か8割ぐらいが、この水門から落ちているかなと思うんです。(写真提示)
これが新しくできた水門で、幅が2.6メートルです。ここが大体佐古木全体の8割、残りの2割か3割ぐらいが別のところから落ちてくると思うのですが、ここに1ミリの雨が降ると、1ミリの雨というのは、1メートル四方で1リットルの牛乳パック1本分、たった1ミリの雨ですが1リットルの雨が溜まるわけですね。それが当然高いところから低いところへ流れます。
佐古木地区の面積が46.06ヘクタールだったかと聞いております。ただし、実質的には、佐古木地区は、善太川沿いに沿った愛西市の農地約1ヘクタールぐらいがあるはずです。ので、47ヘクタール分の水が2ヶ所のこの水門に来るわけです。その8割が、先ほどの写真のところへ来る事なりますと、たった1ミリの雨、1ミリの雨は1リットルですから、1メートル四方で、46万平方メートルの地域に、47万ですね。47万平方メートルの佐古木のところに降った雨は、これがおおよそ470立方メートルになります。これが延々と降り続けばそれだけの水が流れてくる。これがですね、技術上これ計算されて出来たのか、ということなんです。
これは、ですから私見たところでは障害物にしか見えないなと思うのですが、そこら辺の見解はどうですか。
立石建設部長: 集中豪雨時にゲートが閉まったままになっていれば障害物となりますが、水門を管理する地元組合とで、適正なゲート管理をすることを約束した協定を締結しており、本改修工事によって、老朽化ゲートの迅速かつ的確な操作に対する支障をきたしていたことなどについても解消されましたので、必要な揚水ゲートであると考えております。
また、平成12年度策定の公共下水道事業基本計画での雨水流出量は把握してございます。そして、台風などにより大雨が予測されるタイムラインが示されているときは、本市によるパトロールの他、事前に市から地元に対し、水門開閉準備の確認および依頼をしております。また、佐古木地区を含む弥富地区十四山地区、佐屋地区の流域排水を担っているのは孫宝排水機場となります。その排水機場の運転管理をしている孫宝排水土地改良区には事前排水対策として、および排水の依頼をし、豪雨前に放水先となる日光川の水位を事前に下げることにより、被害を最小限に抑えるよう努めております。
加藤議員: はい、ええ。色々と防災対策ができているとおっしゃるのですが、昨年12月頃にかなり夜、土砂降り状態がありました。いくら水門を全部開けておいてもですね、開けておくというかですね、実質この水門、秋に稲刈りが始まる頃、9月中旬ぐらいですね、開けたまま、翌年の5月までは、開けたまま、要するに水分がない状態にずっと8ヶ月ぐらいあるわけです。で、その間でも大雨が降ると、水門が開放状態になっていても、さばききれずに水位が上がってくる状態が何回か私見ております。ですから、これはちゃんと計算されてやっていらっしゃるのかなと思うのですが、現状でですね、1ミリ降れば、とにかく47トンですか、46~7トンの水が出てくる。全部が全部出てきません。一部は地下に浸透するでしょうし、蒸発する分もあります。その半分が来たとしても大変な量なんです、これ。
で、仮に2分間に1ミリ降っても、時間雨量30ミリですね。これでももうすごい量の水が出てくる。それをもって、まだ下水道がおそらく2割ぐらいしか繋がっていませんので、風呂の栓を抜けば200リットルぐらい出てくるし、洗濯すれば水が出てくる。トイレ1回流せば10リットルぐらいの水が各家庭から出てきますよね。下水道に全部繋がれば、それはもう全部下水に流れますから、もう雨水だけになりますけど、現状その分を足しますとかなりの量になる。
で、これ先ほど部長がおっしゃった通り、もうほとんどこれは田んぼのための水門であって、この水門があるから、色々な対策をしなきゃならないということでこの前やったと思うんです。かなりこれ金額が掛かったと思うのですが、これいくらかかったんですか、工事着手時と最終的にいくらだったんですか。
立石建設部長: 工事着手時の契約金額は、設計業務委託を含め、3,347万5,200円でございます。そして、最終的に関連工事を含む総額は3,733万700円でございます。
加藤議員: いや、3,700万円最終的に掛かったと。弥富市内の土地付きの建売住宅1軒分、この水門にかけたわけです。今私はもう、費用対効果はない、ということでこれからまた質問させていただきます。
この水門作りがあったことで、利用したい人とどうでもいいという人がいたわけです。この利用したい人、つまり受益者に対して、負担金はどのぐらいあったのですか。
立石建設部長: 本市が事業主体である単独事業となりますので、地元負担はございません。
加藤議員: 確か1円も払っていないということは聞いておりました。次、この揚水ゲート完成時ですね。完成したときに、実際に利益を受ける水田の面積はどれぐらいあったのでしょう。
立石建設部長: 約2ヘクタールになります。
加藤議員: 2ヘクタールということは、佐古木全体の面積が46.06ヘクタールですから5%にも満たない面積の水田の水を確保するためにこれを作ったと。で、これがですね、できたのが、確か令和4年度事業ですが、できたのが令和5年3月末、年度末だったと思います。
今年の3月の時点で、この利益を受けていた田んぼがどれぐらい減ったのか。実際周りを見ますと、一部は建売住宅になってしまった。一部はアパートになった。個人の家が建った。予定もなく埋められたところもあります。それらを合計しますとかなりの面積になります。これでどれだけ減ったのですか、田んぼが。
立石建設部長: 令和5年4月から令和7年3月までの佐古木地区の農地転用面積の合計は、約3,700平方メートルで、完成時からの転用面積の割合としましては、約16%となります。
加藤議員: これどこまで調べられたか分かりませんが、私がざっと見た限りでは、3月、2月頃に看板が確かあったと思うのですが、建売住宅を予告する看板が上がりました。確か2,549平方メートルか何かで10軒の建売住宅を作る看板が上がっていますので、それは多分この中に入っていないと思います。
もう少なくとも5,000平方メートル以上、水門ができたときの2ヘクタールの4分の1、4分の1以上が、たった2年の間に、もう水門の用がなくなった。これぐらいも私もいずれ減るだろうとは思っていましたが、このぐらいのハイスピードで進むとは思いませんでした。これだから私はこれは費用対効果から考えても問題だと思いました。
これらの受益者に対して、何らかの条件はつけていないのですか。
立石建設部長: 本市が事業主体である単独事業につきましては、地元負担はございません。また、佐古木地区の農地は、市街化区域内、または市街化の傾向が著しい区域内の農地であります。これにより、農地法の農地区分としては、第3種農地であり、農地転用は原則許可されますので、規制等の条件はございません。
加藤議員: 地元負担は1円もない、と。次行きます。この市街化区域内の農地に係る固定資産税ですね、調整区域は1反あたり10アールあたり1,500円とか1,800円とか、少なくとも2,000円以下だと思いますが、この市街化区域内の農地というのは、固定資産税、平均的でいいのですが、場所場所によって随分違うと思うのですが、平均的に一体これいくら払っていらっしゃるのか、固定資産税をお願いします。
伊藤総務部長: 本市の市街化区域の農地の固定資産税額は概算で10アール当たり、平均12万円となります。
加藤議員: 1反10アール300坪あたり12万円。おおよそですね。この10アール1反あたりですね、米なんてどうでしょう。8俵。高い米で8俵2万円としても16万円。16万円の売り上げをするために、固定資産税だけで12万円を払っている。これを実際は営農なのですから、少なくともボランティアではないと思うのですが、12万円払っていらっしゃる。驚きの数字だと思います。
で、次行きます。市街化区域内の農地、これ将来的に増えますか。
立石建設部長: 先ほども答弁しておりますが、農地法による佐古木地区の農地区分の考え方は、第3種農地とする農地となり、農地転用は原則許可されます。このことから、基本的に農地が増えることはないものと考えますが、あくまでも農地所有者の方針で、営農が継続されると考えます。
加藤議員: はい、市街化区域内の農地は減ることはあっても増えることは100%ありませんよね。それで2ヘクタールあった土地が、たった2年の間に4分の1の面積、5,000平方メートルもすでに田んぼをやめた。先が見えていますよね。先が。もうあとまた5年も経ったらもう半分残っていないと思うのですが、こんなような状態のところに、3,700万円もかけてですよ、やって、で、この事実上これがあることによって余分な心配をしなきゃいけない。ですから、私はこれはもう最初からあまり乗り気じゃなかった。随分反対もさせていただいた。それでも強引に、こうしてやられた。で、その結果がね、次の質問です。
この佐古木揚水ゲート工事は、弥富市公共用物管理条例第3条に抵触する行為ではないか。工事期間中に、小型ダンプ26台分の土砂を水路の中に投棄した。投棄した場所は佐古木四丁目538番地の3、登記上は弥富町時代に登記されています。投棄した土砂は現在も回収せずに、結局は下流の宝川へ流れて、また川が汚濁しただろう。
弥富市公共用物管理条例第3条「行為の禁止」として、「何人も公共用物において、次に掲げる行為をしてはならない」。「土石、塵芥、毒物、その他これに類するものを投棄し、また水質を汚濁すること」。まさしくこれに該当すると思います。次に、「公共用物の保全または利用に支障を及ぼすこと」。これがね、18条で過料となって、第3条、要するに先ほどの土砂等を投棄した者は5万円以下の過料に処する、と。これ、確実にこれそのものじゃないですか。で、この工事を発注したのは、弥富市ですよね。これ条例違反ではありませんか。
立石建設部長: 令和5年6月議会の一般質問でも答弁しましたように、公共工事を行う上で必要な施工内容であるとともに、宝川の管理者である孫宝排水土地改良区に対しましても、事前に承諾を得ております。
加藤議員: 地方自治法第2条「地方公共団体は、法令に違反してその事務を処理してはならない」。なお、「市町村および特別区は、当該都道府県の条例に違反して、その事務を処理してはならない」。こういうふうに地方自治法でも書いてある。これこんなこと当たり前のことなんですが、それとですね、先ほどもその孫宝土地改良区の承諾を得た、と、こういうふうに前回も確かおっしゃいました。それ以降、私、孫宝土地改良区に一度お邪魔をしまして、お聞きしました。3名の職員がお見えになりました。「どなたが承諾したのですか」と、かなりしつこく聞きましたけど、結局答えはありませんでした。市の方は誰が承諾を得てきたのですか。
上田産業振興課長: 私ども産業振興課担当者が相談に行き、伺いました。以上です。
加藤議員: それならばなぜ土地改良区の方が「私が言いました」「私が許可しました」とおっしゃればいいのですが、かなりしつこくですね、今から思うとパワハラでないかと思うぐらいかなりしつこく聞きました。でも、答えはありませんでした。それだけ自信があるものなら堂々と「私がちゃんと許可をしました」とおっしゃればいいのですが、それはね、30分以上ありましたが、おっしゃいませんでした。こんなことがですね、どう考えてもおかしいと思いませんか。
それで、これ私ね、市長に「合法である」と言われるならば、合理的な説明をしてください、というふうに市長にこれ質問出します。市長ですか。合理的にやってください。
副市長: 先ほども部長の方が答弁いたしましたが、公共工事を行う上で必要な施工内容であると同時に、宝川の管理者であります孫田川排水土地改良区に対しましては事前に承諾を得ております。
加藤議員: だから合法、合理的な説明というのは、法律の何条によって良いとか、そういう答えでないとね、誰もこれ納得しませんよ。で、あえて言うならばね、確かね、刑法の35条か何かにありましたね。「正当な行為に対する法律違反はこれは許される」と。これをこの間も見ておりましたら、どういうことかというと、最終的に刑務官がですね、死刑を執行しますよね。これ殺人罪に問われませんよね。これ仮にボクシングやって相手を殴って怪我させても傷害罪で問われませんよね。このようなことを言うんだと。ですからね、市が工事のためだったら土砂を投棄してもいい、そんなのどこに書いてあるんですか。
加藤議員: 市長答えてください。ですからね、普通は土砂を入れてもいいんですよ。普通上げるんですよね、次また後で説明しますけどね。普通は入れたら取るんですよ。それを最初から取るつもりもなく、掘り込んでそのまま流しちゃったんでしょう。これがだから合理的にね、どういう法律を持って許されるか、説明をしてください。ですから合理的な説明を求めます。ちゃんと事前にすぐ聞きましたよね。答弁ありませんか。
加藤議員: もう多分こんなもんね、まともに答弁なんかできるわけないですよ、こんなことやっていて。次行きます。
過去にはですね、県がですよ、かなりの費用を投じて川底の浚渫(しゅんせつ)をやっています。この現場から500メートルぐらい下流。ちょうど私ね、何かの記憶があってうちの書棚見ていたら、ちょうどこれ15年前に回ったこれ回覧か何か知らんけどね、なぜか知らんけど取ってあったんですね。これ何やったかと言いますか。その現場から500メートル下流、佐古木と坂中地に挟まれたこの川底をですね、1455メートル、浚渫をやっているんですよ。浚渫を。で、これ目的なのですが、「川底の浚渫し、通水断面を拡大」となってるんですよ。これ、下流で拡大しているのに、上流から土砂を流すと拡大になるんですかこれ。以上答えてください。
立石建設部長: 本改修工事の締め切りとして一時的に設置した土のうにつきましては全て撤去しております。土砂につきましては、事前に孫宝排水土地改良区に確認の上、水路底の高さよりも上部の土砂を施工後に、宝川流入部に敷き均しをしております。そのため、水路底の高さより高い土砂は残っておらず、施工上支障があった水路が防げたことや、水の流れも阻害されておりませんので、今後も撤去を行う予定はございません。
加藤議員: 何か今の質問答弁聞いてますとね、少々流れが別に悪くならなければ別にバケツ一杯の物を放り込んでもいいようなふうに取れるわけでもないのですが、かなり苦しい答弁だと思いますよ、これで。
このときの工事がですね、また書いてあることが立派なんですよね。浚渫工事、当然その重機持ってきて川底を浚渫しますから、当然その辺黒くなっていますよね、ヘドロが溜まっていますから。「上下流部には、要するに上流下流部に汚濁防止フェンスを設置し、さらに随時水質調査を行います。水質悪化の回避に努める。」こういうふうに書いてあるんですよ。ここまで気を遣ってやっているんですよね。それで、これやったのはとにかく平成21年から平成23年、3年間かけて1,455メートルを浚渫をやったと。私も一部は確かに見ました。これね、近くの田んぼ1枚借りてそこへダンプであげてね、ダンプでどこかに持って行って、これまた処理するんだろうな、おそらく1000万円単位のお金がかかったんだろうと。
それでね、もう一つ行きますね。 (画面提示)これはですね、6月30日までの工期ですね、今年のこれで東名阪のちょうど千音寺の福田川、ここの浚渫工事をやっておりました。 (画面提示)最近の工事はですね、こういう特殊な重機ですね、右上にあるのが普通の重機で、この川の中へ入っている重機はですね、滋賀県か何かの業者がこれ専門でやっていらっしゃるようで、特殊なそのキャタピラーに履き替えて、中身は何かフロートキャタピラーになって、浅いところはこれでやるということで、これでやっていらっしゃる。この工費を調べてみましたら、まだ終わっていませんから正確な数字は出ませんが、おおよそ7,000万円ですと。7,000万円をかけて、これも工事目的は川底を浚渫して流れを良くするという目的でやっていらっしゃる。 (画面提示)これはですね、これもう来月31日まで工期ですね。これは飛島と南陽町にちょうど囲まれたなんですか、飛島の日光川排水機の上流でやっていました。これもたまたま私の近所の方が「あそこでもやっているよ」なんか川の中に船が置いてある重機があったから多分浚渫だわ」ということで一度見に行ったらやっていました。 (画面提示)これが今現場にもこれ置いてあります。まさに今、これ掘っていますね。 (画面提示)これにも書いてありますが、一番上にね、「洪水被害を防ぐために、川底を掘り下げています。」おそらくこれもね、もう数千万円かけてやったと思います。どんな事情があろうが、そんなもの入れっぱなしにしてね、全くこれひどいですよ、やったことはね。
次、10番お願いします。 (画面提示)これはですね、今もやっておりますが、永和小学校、あそこのすぐお隣で今東名阪の道路工事やってますよね。弥富の部分は終わってだんだん今なお、やっていらっしゃる。今弥富のインターから蟹江のインターの間をどんどんやってますけど、この東名阪の工事をするために、善田川を2,000平方メートル埋めましたね。 (画面提示)当然埋めるにあたって許可も取ってですね、これ埋まったところです。要するに東名阪の工事をするために、わざわざ2,000平方メートルを埋めて場所を作って、これも同じようにですね、オレンジ色のフェンスが張ってあって、汚いものは外へ流れないように、もうここまでね、気を使って、当然これも終わったらちゃんと撤去するそうです。周りはですね、全てこのぐらいですよ、やっているんですよ。
で、次お願いします。 (画面提示)これはですね、もう随分になりますね。佐古木服部病院の前で、国道の真下の水の中に土嚢袋がもう大量にあった。これをたまたま私が見つけまして、なんでこんなに一つや二つなら何か分からないでもないけど、これだけ大量に。よく考えたらですね、1号線の拡幅工事をやったときの忘れ物でした。これは私が個人的に名古屋国道事務所へ行きましてね、「こんなとこに大量に土嚢袋があるのは、あなたのこの工事がやったときの忘れ物じゃありませんか」って言ったら、これはですね、素直に認めました。もう言い訳をしませんでした。「いや、もうそれしかないですね。」って。これに3ヶ月かけてね、そしたらもうこれバキュームカー持ってきてですね、ヘドロも全部掃除してね、土嚢袋も全部上げてですね、きれいに掃除しました。なんかね、聞いたら2、300万円かかったそうですけど、これはとにかくその国道の工事のときの忘れ物ですから、「私どもの責任として片付けさせていただきます」ということで、もうご丁重にお詫びをいただいて、それで片付けてもらった。そしたらやっぱりあの辺のその区間の水路なんですけど、かなり流れが良くなった。
こういうこともありました。このぐらい周りはきちんとしたことをやっているのに、なぜこのぐらいいい加減なことが弥富市はまかり通るかなと思うのですが、で、当然先ほども言った通りですね、地方自治法の第2条で「その法令に従ってやっても当たり前のこと」なんですけど、最近ですよ。いや、ヤフーのニュース見ていてね、最近よく出てくるのはNHK受信料ですね。ええ。確かに弥富市も110万円ですか。これ一番長いのは19年6ヶ月に及ぶ、消防は192万。一番古いのは22年10ヶ月から。愛知県さんは2071万円払うそうです。古いのは32年前からの未払い。愛知県警が863万。埼玉県はなんと4800万払うそうです。NHK受信料。これらも当然行政が法律を守らなければいけない、ということで、正直に出た数字を、これをですね、NHKさんちゃんと支払いましょう、ということでやっていらっしゃると思うんですね。ですからですよ。そのぐらいやっていらっしゃるんですよ。
1週間ぐらい前に私NHKに電話して聴きました。行政はいいですけど、民間の会社ですね。仮に運送屋さんなんかは全部その最近、大型トラックなんかでもカーナビ付いているのですが、これは支払い対象ですか、って言ったら「いや支払い対象です。」個人のものでない限り会社の物でしたら支払う。これらはどうしているんですか、って言ったら、さすがに自主申告はほとんどないそうですね。このぐらい行政というのは自主申告をしてですね、払うものを払うわけですね。民間会社はそれほどね、別に叩かれもしないから放っておけ、という話でしょうね。民間会社からはほとんど来ない。それ、それぐらい法律を持って行政をやらなければいけないものを、こういうことをしてもいいんですかこれ。今からでも遅くないですから、上げたらどうですか。
立石建設部長: 先ほども申し上げましたが、本改修工事の締め切りとして一時的に設置した土のうにつきましては全て撤去しております。土砂につきましては、事前に孫宝排水土地改良区に確認の上、水路底の高さより上部の土砂を施工後に宝川流入部に敷き均しをしております。そのため、水路底の高さより高い土砂は残っておらず、施工上支障があった水路が防げたことや、水の流れも阻害されておりませんので、今後も撤去を行う予定はございません。
加藤議員: ちょっと呆れてものが言えないというのはこのことなんですけど、ですから私はどなたが許可したんですかと聞いても言えないんですよ。一般的に言いますとね、これだけのことをやるんだったら当然書面があるだろうと言っても書面もない。「言った言わない」「許可しました」「してない」。ですから許可した方も「許可した」と言えないんですよ。そんな状態なんですこれ。こんなの言えるわけないですよ。で、これを取らない、ということですよね。先ほどから何回もその「どのぐらい取った」ね、これなんですよね。
最後の手段でやったベルトコンベアから土砂を入れた。これってもう最後の手段でやったんですよね。ですからこの工事に対しては、もうやる前から私は「問題だからやめとけ」と言ったのですが、それを強行してやったら、当時のその弥富建設さんの現場監督さんもおっしゃってましたが、「加藤さんの言われた通りになりました」。ですからもうどうしようもないからそのダンプカー26台分持ってきてですね、私は放り込もうと。やっと工事が始まって、年度末近くなっちゃった。県の補助金もらっているから、ということで、もう取り急ぎやったことがこの種の最後の不始末なのです。ですからこれもまずいことだらけだったんですね。
市長、これ、費用対効果どう思われますか。
副市長: 令和4年度のこの単独土地改良事業、佐古木地区揚水ゲート改修工事につきましては、改修以前の水門が40年以上の年数の経過によりまして、老朽化が著しく、また水門の構造の複雑さもあり、災害時におきまして迅速かつ的確な操作に支障をきたす恐れがあったことから、県事業の補助項目でもあります「県民の命を守る緊急減災事業」を活用して改修工事を行ったものになります。
またこの改修工事によりまして、農地への円滑な排水を行うことで、営農の安定を図るとともに、近年のゲリラ豪雨、線状降水帯などの急激な大雨の浸水被害を防止するためにも、地元地区に必要な工事であったものと判断をしております。
加藤議員: 費用対効果が不必要だということはお認めにならない、ということをだいたいそういう感じを受けましたが、まとめます。少なくとも、既に2年間のうちに4分の1の田んぼが減ったと。少しは農家の方も遠慮されるかなと思ったんだけど、全く遠慮もなく、自分の物を売るのが何が悪いと言わんばかりに売ったりですね、良い用途を変えていたり。で、それをもってその過程においては土砂の不法投棄があったと。全く費用対効果も、要するにこれも法律違反もいいところでした。
- JR・名鉄弥富駅自由通路事業の進捗について
加藤議員: それでは次のJR・名鉄弥富駅自由通路事業の進捗についてお尋ねをいたします。橋上化事業の準備段階と思われる工事が名鉄側とJR駅舎の周辺で始まりました。年度末の2月頃には工事看板も設置され、いよいよ本格的に工事が始まったと思われましたが、その後、工事が止まっているように見られます。(写真提示)
確か2月、1月頃にこれ撮った写真だと思いますが、建設業者、JR東海建設さんと熊谷組さんの看板があってですね、「いよいよ始まったんだな」と思って、そしたらばしばらくしたら囲いがなくなっちゃったものですから、市民の方が「もう終わったの」とおっしゃるものですから、「いやいや今多分休憩中だと思いますよ」ということで今説明したのですが、(写真提示)これもちょうど右側の黒い部分の後ろが確かトイレになったと思います。トイレを仮設トイレが入ったと思って窓を塞いじゃったものですから、その前には仮設配管、電気の配管がされておりました。ここまでの工事が一旦終わったから今ちょっと休憩中かなと思うのですが、それにしてもちょっとこれ工事の段取りが非常に悪いなと傍目から見てても思います。この南側のJRの安全柵が撤去されました。続いて、工事は行われないのか、予定通りこれ進んでおるんですか。
立石建設部長: 昨年10月より、JR・名鉄弥富駅自由通路等整備事業の工事が始まり、まずは既存駅舎の一部撤去と、仮設トイレの設置工事を行いました。南口の工事は一旦終了いたしましたので、安全柵等は撤去し、今年度は、構内電気施設の移設工事等を進めております。工事は予定通り進んでおりますので、今年度後半には、駅北側に安全柵等を設置し、工事を続けてまいります。
加藤議員: はい、次行きます。現時点の総事業費はいくらになっていますか。それともう1年半になるのですが、令和5年12月議会で8億3,000万円の増額を認めております。既に1年半以上が経過しました。しかしながら、名鉄は何も言ってこないのですか。名鉄は、資材が値上がりしていないのか。これ不思議でならないのですが、どうなっていますか。ちなみにですね、愛西市の道の駅は、もう議会のたびに再三値上げ、値上げ、値上げ、もう随分あちらも上がったそうです。物が上がっていますから、値上げがあって当然だと思うのですが、この名鉄の方はどうなっていますか。
立石建設部長: 現在、鉄道事業者へ委託しております工事費の総額につきましては、令和6年2月に締結した変更協定の金額通り、JR、名鉄合わせて48億7,427万円でございます。名鉄の覚書の金額につきましては、現時点において変更はございません。
加藤議員: はい、再質問ですが、それで、今後一切値上げはないということでいいですか。
宮都市整備課長: 先ほど部長が答弁いたしました通り、現時点での変更はないということでございますので、今後につきましては、更なる工事費の削減等を図って事業を進めてまいります。以上でございます。
加藤議員: まさかこちらの方から、「あまり値上げはどうなっているんですか」と言えないと思うのですが、「上げてくれ」とも言えないね。ありえない話だと思うんですけど、「上げてこない」というのも何か気持ち悪いなと。もうそのうちまとめてまたすぐ来るんじゃないかという予感を持っている市民の方もいらっしゃる。まさかこのままということはありえないだろう。それこそ最近よく流行ったハレーション効果があるといけないから、もう次から次にやると不安が出るから、ですからこれ小出しに出してやろうと。「どうせ上げれば出すだろう」ということで出してこないのだろうと私はそう思っているのですが、次、質問させていただきます。
これもですね、費用対効果、先ほどの水門と同様ですね、これ。費用対効果の面からして、これもかなり私は効果がないと思っているのですが、それを置いといてですね、事業を完成してからですね、かなりの公費を費やして、結果的に、これJRとか名鉄さん、工事を受けた方なんですけど、こちらに何らかの条件を付けるのかなと思って。それで何かといいますと、次の写真をお願いします。 (画面提示)これは分かりにくいのですが、弥富口の駅です。今は廃止になってしまいましたね、駅はそのまま残してある。これもですよ。上下線プラットフォームは複線になるといけないからということで両側にそのプラットフォームまでつけてね、作ったけど、結果的にこれあれですよね。何年使ったのかなこれ。1983年にできて2006年に廃止になったね。23年間使ったんだけど、片側のプラットフォームは全く使われずにそのまま放ってあるわけですよね。これもこの当時ですね、今から考えても複線になるとはもう到底考えられないと思ったんですけど、これおそらく東名阪を作ったときに下に県道を作ったからこの県道のために、立体交差にするために上げたと思うのですが、おそらく大半は県のお金かな。これも結果的にはかなり無駄になった。
それから次お願いします。 (画面提示)これはですね、弥富のインターから155号線を北上しますと、名鉄をくぐりますね。ここの立体交差で名鉄を上に上げたわけですよね。155号線を作るために、これもご丁寧に複線で橋脚が作ってある。これもね、当時はその複線にしてですね、佐屋から弥富まで全部複線にするつもりでやったんでしょうが、この時代でももう、廃線になるような話は確か当時出ませんでしたが、複線になるようなこともこれ考えたんですね。結局これもですよ、この先複線になることはもうおそらく私100%ないと思うんですが、こういう無駄が起こってしまった。
次お願いします。 (画面提示)これがですね、究極の無駄でね、これ県でも問題になったそうです。寺津高架橋といいます。これ西尾市にあります。これはですね、西尾方面から衣浦トンネルをくぐって、中部国際空港セントレアの都市計画道路衣浦岡崎線と、そして結局計画した道路。これにですね、三河線が走っていたんですよ。三河線というのは碧南から矢作川を越えて、蒲郡の方へ繋がっていた。それがですね、結局は最後に廃線になってしまった。この橋。昭和58年に愛知県と名鉄が協議したらしいんです。大体、鉄道のお客さんの状態から見ると、なんか持たないなと思ったんでしょうね。県の方が、いずれ廃線にするんだったら、もうとりあえず踏切にしてくれと。踏切にしてくれということで名鉄に申し入れをした。そしたら名鉄が拒否をした。しょうがないなということで結局、立体交差で名鉄側を上に上げることにして、立体交差にした。これは一応単線なんですけどね、単線でこの高架橋を作った。約1000メートル。これを寺津高架橋というらしいのですが、このために、約20億円かかった。県と国で19億5,500万円払って、名鉄さんが3,000万円。平成10年に供用開始したら、既に16年には、もう廃止になった。実質6年しか電車が走っていない。そしたらもうさすがにこれは県議会でも問題になった、というふうにこれWikipediaに書いてあります。
ですから、このようなことがまた起きないかなということで心配するわけですが、これなんだかその名鉄さんとかJRさんにこれだけのお金を投資しましたから、もう少なくとも最低限「これだけはもう絶対廃線は許しませんよ」というような条件とか何かついているんですかね、これ。
立石建設部長: 支障移転や、機能保証により整備される鉄道施設につきましては、各鉄道事業者の財産となりますので、一定の条件等を設けることは考えておりません。
加藤議員: 結果的にそういうことだから、結局先ほどの水門なんかでもね、好き勝手に田んぼを売ってしまったりね、鉄道も名鉄は恐らくこれ20億円全部名鉄が負担しているわけではないので、こんな簡単に「廃止します」なんて言わないと思うのですが、結局は簡単に言うと人の金だからこういうことができる。
次、もう既に始まった工事、これ適正価格で行われているか。時間がないですから、これに対するお金払いますよね、弥富市がその工事業者さんからまず鉄道事業者さん、この場合の先ほどのお話もあったので検査、これはですね、ちゃんとやっていらっしゃるか。
立石建設部長: 各年度に実施されております鉄道委託工事につきましては、公共工事における、鉄道委託工事を行う場合の透明性確保の徹底に関する申し合わせに従い、鉄道事業者から関係書類の提出を受け、不明点につきましては、各鉄道事業者に確認しながら検査確認しておりますので、適正価格で適正な工事が実施されております。
加藤議員: この工事の内容がですね、一般のその建物なんかと違ってですね、非常にその分かりにくい。もう鉄道の線路とかですね、鉄道の施設なんてものはもう比較の対象もほとんどありませんし、建物の方はですね、一般の建築物の価格なんかと比較することができるのですが、非常に分かりにくい。これをですね、きちんと検査する。悪いですけど能力があるのかなと思ってね、これを見るだけの、確かにその前情報公開で見せていただいた分を見ますと、分かりにくい部分が多分ほとんどだろう。でも、私らから見ても、「到底これってなんでこんなにするの」というのも確かにあるんですね。100%確信を持って「これは駄目だ」というのもあります。それでもこれ検査が全部終わっていくのですが、大丈夫かなと思って私ちょっと心配して質問させていただきました。
- JRと名鉄の工事の歩調について
加藤議員: 最後の質問です。JRと名鉄の工事の歩調が合っていない。何かこの工事が遅れている、と言いますが、実はですね、だから来ました。ちょっと名鉄の方とうまくいっていないよ、と。これで、この間ちょうど工事現場に行って、名鉄の現場監督さんを捕まえてきました。「契約がなかなかできない」とおっしゃるのですが、これ実際どうなんですか。当時の現場監督が「契約がなんかうまくいっていないらしいよ」と。こういうふうに、もう私、普通の市民の顔をして行きましたから、知らん顔をして行きました。そしたら多分正直におっしゃった話だと思いますね。こういう話を聞いていますが、どうですか、大丈夫ですか。
立石建設部長: 名鉄の理由により、JRの工事が中断されている、工事の歩調が合っていないという事実はなく、工事は予定通りに進んでおります。
加藤議員: 私別にバッジもつけずに普通の一般の、そこら辺のおじさんという形で聞きましたが、正直にものを言っていらっしゃるなと思って聞いたのですが、明らかに「契約が何かできない」と、こういうふうにおっしゃった。どこかで滞っているな。でももうこれあれですよね。とりあえずこの工事の段取りからすると、名鉄のホームを作らないと、JR側の工事できませんよね。JR上り線のプラットフォームを広げるのに、名鉄の線路が邪魔になるのですから、まずそれを移転することをやらないといけないのですが、用地は別に自分たちのものですから、やろうと思えばいつでもできるような状態になっていると思うのですが、それが一向に始まらない。確かに線路の基礎はもう何本か、もう10本ぐらい経ちましたかね。資材も一部置いてあるのですが、もうやれることからやればいいんですけど、それが進まないことは、これはなかば事実かなと思って聞いたんですが、なんか弥富のかなり偉い人がおっしゃったんですけど「うまくいっていませんよ」という話を聞いたのですと。もう一回聴きます、本当に大丈夫ですか。
立石建設部長: はい、工事は予定通りに進んでおると聞いております。
加藤議員: はい、終わります。ありがとうございました。
