【特集】JR・名鉄弥富駅事業に深まる疑惑
〜不可解な工事費、情報非公開、そして「詐欺的行為」の疑い〜
弥富市の最大事業である「JR・名鉄弥富駅自由通路整備事業」において、数々の不透明な実態が浮き彫りになりました。市は市民の疑問に答えず、事業者の言いなりになっていないでしょうか。
- たった20mの配線工事に50万円?「雨量計」更新疑惑
自由通路整備に伴う設計変更として、JRから約51万3,000円の増額請求がありました。名目は「支障となる雨量計ケーブルの移設(約20m)」です。 しかし、加藤議員の現地調査により、単なるケーブル移設ではなく、**「雨量計本体が新品に交換されていた」**とおかしな弁明をしました。
- 議員の指摘: 交換前の雨量計は検定期限(車検のようなもの)が迫っていました。本来JRが自社の経費で行うべき機器更新を、市の工事(ケーブル移設)に便乗させて請求した「詐欺的行為」ではないか?単純な配線工事に50万円は異常に高い。
- 市の答弁: 機器の交換はJRが定期点検で勝手に行ったもので、市には関係ない。市が払ったのはあくまでケーブル移設費だと聞いている。
- 今後の対応: 議員は「事実と異なる工事内容だ」として、監査請求を行う方針を示しました。
(解説:雨量計は転倒ますなどの精密な機構を持つ機器ですが、議員は「配線だけなら数千円〜数万円で済むはず」と指摘しています)
- 「透明性」と言うなら証拠を出せ!
駅事業に関連する電柱基礎工事について、「施工写真」や「設計図書」の公開を求めましたが、市はまたしても拒否しました。
- 市の答弁: 鉄道事業者との「透明性確保の申し合わせ」に基づき資料は提出されているが、写真は対象外であり、手元にないため公表できない。
- 議員の追及: 何もやましいことがなければ出せるはずだ。名古屋市の事件でも証拠提出拒否が疑念を招いた。なぜそこまでJRを庇い、情報を隠すのか。
- 名鉄事業費のリスク管理は?
資材高騰により、他市の名鉄関連事業(知立駅等)では数百億円規模の増額が起きています。しかし、弥富市において名鉄からは未だに増額の話が出ていません。
- 議員の指摘: JRは2年前に8.3億円増額したのに、名鉄が無風なのは不自然。「後から請求されたら言い値で払う」つもりか?
- 市の答弁: 現段階で増額の話はないが、将来的な可能性は否定できない。
【河川管理の矛盾】一方は税金で「浚渫」、一方は「土砂投入」?
孫宝排水土地改良区への土砂投入問題について、市の矛盾した姿勢を質しました。
- 現場の実態: 市は「漏水防止工事」と称して、水路にダンプ26杯分の土砂を投入し、その後水門操作等で流してしまいました。
- 矛盾する対応: 一方で、福田川では税金を投入して川底の土砂を取り除く「浚渫(しゅんせつ)」を行っています。
- 福田川 ⇒ お金をかけて土砂を取る
- 高田川 ⇒ 工事と称して土砂を捨てる(流す)
- 市長の反応: この矛盾した写真を見ても、「福田川は清掃、高田川は必要な工事だった」と繰り返すのみで、問題意識は見られませんでした。
【編集後記】 「透明性」という言葉ばかりが協定書に踊っていますが、実態は現場確認もせず、言われるがままに公金を支出している疑いが濃厚です。市民の大切な税金を守るため、引き続き徹底的な追及と監視を行います。
【衝撃】たった20mの配線に56万円? 現場を見ない市役所と、JR工事費「二重請求」疑惑を追う
【12月議会報告】JRへの「言いなり」姿勢と、ずさんな工事管理を追及
〜現場は見ない、資料は出さない。市のチェック体制は機能しているのか〜
質問者: 加藤 明由 議員 答弁者: 安藤市長、担当課長ほか
加藤明由議員は、12月10日の一般質問において、巨額の税金が投入される弥富駅周辺事業の不透明な実態と、水路への土砂投入問題について、独自の現場調査に基づき厳しく質しました。
- 駅自由通路整備:JRへの過剰な配慮と「二重請求」の疑義
巨額の事業費がかかる駅整備事業において、市がJR側の言い分を鵜呑みにし、チェック機能を果たしていない実態が浮き彫りになりました。
- 資料隠蔽の疑い
駅工事の安全性を証明する「施工写真」や「設計図書」の公開を求めたところ、市は「JRとの申し合わせで提出義務がない」として公開を拒否。加藤議員は「やましいことがなければ出せるはずだ。なぜそこまでJRを庇うのか」と不透明な姿勢を批判しました。
- たった20mの配線に56万円?(詐欺的行為の疑念)
「雨量計ケーブル移設工事」として約56万円の追加費用が発生しています。
加藤議員は**「現場で雨量計そのものが新品に交換されているのを目撃した」**と指摘。
本来JRが自費で行うべき機器更新(メンテナンス)費用を、市の工事費に便乗させて請求した疑惑があります。
市は「現地確認はしていないが、JRは関係ないと言っている」と答弁するのみで、現場を見ずに支払いを認める杜撰な管理体制が露呈しました。
- 膨らむ事業費リスク
JR分だけで既に8.3億円増額されていますが、名鉄分の増額リスクについて市は「今のところ話はない」と楽観視。
加藤議員は「後から請求されるリスクが高い」と警鐘を鳴らしました。
- 水路問題:一方で「泥上げ」、一方で「土砂捨て」の矛盾
市内河川の管理における、ちぐはぐな行政対応を追及しました。
- 26杯分の土砂を川へ
孫宝排水土地改良区において、工事の名目でダンプ26杯分の土砂が水路に投入され、事実上流されました。
市は「漏水防止工事であり問題ない」と強弁しましたが、実際には土砂は下流(宝川)へ流出しています。

- 税金の無駄遣い
市は税金を使って福田川の浚渫(川底の土砂撤去)を行っている一方で、別の川には土砂を流しています
。加藤議員は「片方で掃除し、片方で汚す。全く矛盾している」と、市長の行政運営に対する姿勢を厳しく問い質しました。
(以下はAIのディープサーチ)
弥富市における公共事業の不透明性及び河川管理の適法性に関する包括的検証報告書
1. エグゼクティブ・サマリー
本報告書は、弥富市議会において加藤明由議員により提起された、JR・名鉄弥富駅自由通路整備事業における工事費の増大・不透明性、ならびに孫宝(そんぽ)排水土地改良区における河川管理の法的矛盾に関する一連の指摘事項について、地方自治法、河川法、公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)、および国のガイドラインに照らし合わせ、徹底的な検証と補強を行うものである。
調査の結果、以下の2点において、弥富市の行政運営には重大なガバナンス上の欠陥が存在する可能性が高いことが確認された。
-
弥富駅整備事業における財政規律の欠如と情報の非対称性:
総事業費が48億円規模にまで膨張しているとされる本事業は、JR東海および名鉄との協議過程(協定工事)において、市側のガバナンスが機能していない「情報のブラックボックス化」が見受けられる。近隣の知立駅高架化事業等の事例と比較しても、鉄道関連工事特有のコスト構造に対する検証が不十分であり、費用対効果(B/C)の観点から事業の妥当性が根底から揺らいでいる。
-
河川管理における公有財産管理権限の逸脱:
市有地である普通河川(宝川)への土砂投入に関し、土地改良区(LID)が許可権限を行使したとされる事案は、地方自治法第237条(財産の管理及び処分)および民法上の所有権の概念を著しく逸脱している。また、土砂による河道閉塞は、国土交通省が定める河川管理の原則に反し、流域の治水安全度を脅かす行為である。
本報告書は、これらの行政課題に対し、客観的データと法的根拠に基づいた詳細な分析を提供し、議会による監視機能の強化と、将来的な監査請求や政策是正に向けた論理的基盤を構築することを目的とする。
2. 序論:地方自治におけるアカウンタビリティの危機
2.1 調査の背景と目的
愛知県弥富市は、木曽川下流地域に位置し、海抜ゼロメートル地帯を多く抱える地理的特性から、治水と交通インフラの整備が市政の最重要課題とされてきた。しかし、近年の市議会(令和5年〜令和7年)において、これらインフラ整備の根幹に関わる重大な疑義が呈されている。
加藤明由議員による一連の一般質問および情報発信は、単なる事務的なミスの指摘にとどまらず、地方自治体における「決定プロセスの不透明化」と「責任の所在の曖昧化」という構造的な病理を浮き彫りにしている。特に、48億円とも言われる巨額公金が投じられる駅整備事業と、市民の生命財産に直結する河川管理における不手際は、地方自治の本旨である「住民の福祉の増進」と「最少の経費で最大の効果」という原則に抵触する恐れがある。
2.2 検証手法と法的枠組み
本検証は、以下の「3つの視点」に基づき実施する。
-
財政的視点(Fiscal Perspective):
事業費の積算根拠は透明か。他自治体の類似事例(名鉄知立駅高架化事業等)と比較し、コスト増大の要因は合理的か。
-
法的視点(Legal Perspective):
地方自治法、財政法、河川法、土地改良法等の法令に準拠しているか。特に公有財産の管理権限の所在について法的瑕疵はないか。
-
技術的・防災的視点(Technical & Safety Perspective):
河川への土砂投入等の工法は、土木工学および河川工学の観点から妥当か。災害リスクを増大させていないか。
3. JR・名鉄弥富駅自由通路整備事業における「48億円の闇」の解剖
3.1 事業の概要と構造的特質
弥富駅自由通路整備事業は、駅の橋上化(自由通路の設置)を通じて、南北地域の分断解消とバリアフリー化を目指すものである。しかし、この種の「鉄道・道路立体交差事業」や「駅周辺整備事業」は、構造的に自治体側が不利な立場に置かれやすい特徴を持つ。
3.1.1 「協定工事」による情報の非対称性
鉄道敷地内での工事は、列車の運行安全を確保するため、鉄道事業者(本件ではJR東海および名鉄)に委託して行われるのが一般的である。これを「協定工事(受託工事)」と呼ぶ。
ここには市場競争原理が働かない「一社特命契約」に近い構造が存在する。
-
積算のブラックボックス化:鉄道事業者が提示する工事費(概算額)に対し、自治体側にはその妥当性を検証する技術的ノウハウやデータが不足していることが多い。
-
安全対策費の増大:鉄道工事特有の「列車見張員」の人件費や、終電から始発までのわずかな時間(通常3時間程度)に限られる「夜間工事」の割増単価が、一般土木工事の常識を遥かに超えるコスト要因となる。
3.2 コスト爆発のメカニズム:48億円の妥当性検証
加藤議員が指摘する「48億円の闇」について、その金額の妥当性を近隣の類似事例から検証する。
3.2.1 比較事例分析:名鉄知立駅高架化事業からの示唆
愛知県知立市における名鉄知立駅高架化事業は、当初の見積もりから大幅に事業費が増大した典型例である。 報道および公表資料によると、知立駅高架化事業の総事業費は、当初計画から段階的に膨張し、約610億円から790億円規模へと推移している。
| 比較項目 | 知立駅高架化事業 | 弥富駅自由通路整備事業(推計) | 共通するコスト増大要因(分析) |
| 事業主体 | 愛知県・知立市・名鉄 | 弥富市・JR東海・名鉄 | 複数事業者間の調整コスト |
| 工事環境 | 営業線近接工事(高架化) | 営業線直上工事(橋上化) | 終電後の夜間短時間施工による作業効率の低下(一般工事の1/3以下の効率) |
| 資材高騰 | コンクリート・鋼材価格の上昇 | 左記に加え、特殊仮設材の使用 | 2020年代以降の「建設デフレ」終了に伴う資材・労務費の急騰 |
| 安全対策 | 複雑な仮線切り替え | 線路上空での重機作業 | JR東海独自の極めて厳格な安全基準(工事管理者、見張員の配置義務) |
【分析結果】
知立駅の事例が示す通り、鉄道関連工事は「工期の長期化」と「資材・人件費の高騰」が相乗効果を起こし、初期見積もりの1.5倍〜2倍へと膨張することが珍しくない。
弥富駅において当初想定されていた事業費が十数億円〜20億円台であったとしても、近年の物価上昇(建設資材高騰)とJR東海側の要求水準(スペック)の反映により、48億円という数字が算出されたことは、皮肉にも「鉄道工事の悪しき相場観」としてはあり得る数字である。
しかし、問題はその**「プロセス」**にある。市議会に対し、詳細な積算内訳(内訳明細書)が開示されず、「JRから言われた金額」として既成事実化されているのであれば、それは地方自治法第96条(議決事件)の精神を形骸化させるものである。
3.3 事業継続の妥当性と「中止」の論拠
加藤議員は令和7年(2025年)12月の一般質問において「事業の解約中止」を求めている。これは行政評価の観点から極めて合理的な提案となり得る。
3.3.1 費用対効果(B/C)の崩壊
公共事業の採択要件には、費用対効果(B/C)が1.0を上回ることが求められる。
-
分母(Cost)の増大:48億円への増額は、分母を劇的に大きくする。
-
分子(Benefit)の縮小:令和5年12月の質問で触れられている「利用者意向調査」の結果が芳しくない場合、また人口減少により将来的な利用者数が減少傾向にある場合、便益(時間短縮効果、走行経費減少効果など)は縮小する。
仮にB/Cが1.0を下回っている状態で、サンクコスト(埋没費用)を惜しんで事業を継続することは、地方財政法第4条(経費の支出の原則)における「最少の経費で最大の効果」に反する行為である。
3.3.2 住民合意の不在
「48億円の闇」という表現が示唆するのは、納税者である市民への説明不足である。この規模の財政支出は、弥富市の一般会計予算規模(約200億円前後)から見ても極めて重い負担であり、将来世代への起債(借金)負担となる。詳細な情報の非公開は、市民の「知る権利」を侵害しており、事業の正当性を失わせる重大な瑕疵である。
4. 孫宝排水土地改良区および宝川における「権限なき土砂投入」の法的検証
4.1 事案の事実関係と法的所在
加藤議員の調査により明らかになったのは、弥富市佐古木四丁目538番地3(市有地)の普通河川「宝川」において、多量の土砂が投入された事案である。 市側の答弁によれば、この行為は「孫宝排水土地改良区(LID)」の許可(承諾)を得て行われたとされる。
4.2 地方自治法違反:公有財産管理の逸脱
この事案の核心は、「土地の所有者(市)」ではない「管理者(土地改良区)」が、土地の形状変更(土砂投入)を許可できるのか、という法的なねじれにある。
4.2.1 所有権と管理権の混同
-
公図・登記簿の事実:当該土地(538-3)は平成5年から弥富市(当時は弥富町)名義で登記されている。
-
地方自治法第237条第1項:「普通地方公共団体の財産は、条例又は議会の議決による場合でなければ、これを交換し、出資の目的とし、若しくは支払手段として使用し、又は適正な対価なくしてこれを譲渡し、若しくは貸し付けてはならない。」
土砂を投入し、河川としての機能を一時的にせよ停止・阻害させる行為は、公有財産の「目的外使用」または「現状変更」にあたる。通常、市有地においてこのような行為を行う場合、市長部局(財産管理担当課)による行政財産使用許可が必要となる。 「土地改良区が水を管理しているから、土地への土砂投入も土地改良区の許可でよい」とする市の主張は、所有権に基づく排他的な管理権限を放棄するものであり、「善良な管理者の注意義務(善管注意義務)」違反に該当する可能性が極めて高い。
4.2.2 第三者による処分行為の無効性
加藤議員が「人の所有物に第三者が許可をするということは考えられない」と指摘する通り、民法上の原則においても、所有者の許諾なしに管理人が現状変更の処分を行うことは権限外(無権代理的行為)である。市がこれを追認することは、行政のコンプライアンスとして致命的である。
4.3 河川工学および防災上の重大なリスク
法的問題以上に深刻なのが、防災上のリスクである。
4.3.1 「土砂ダム」化による閉塞リスク
議事録にある「土砂ダム」という表現は、河川工学的に極めて危険な状態を示唆している。 通常、河川工事において水を止める(締め切る)場合は、鋼矢板(シートパイル)や大型土嚢など、撤去が容易で遮水性が高く、かつ崩壊しにくい仮設構造物を用いるのが鉄則である。 これに対し、単に「土砂」を投入する方法は、以下のリスクを伴う。
-
流出リスク:増水時に土砂が流出し、下流の河道を埋塞させる。
-
撤去の不確実性:投入された土砂を完全に撤去することは困難であり、河床上昇(天井川化)を招く。
-
水質汚濁:土砂に含まれる細粒分が濁水となり、下流の生態系や農業用水に悪影響を与える。
国土交通省のガイドラインにおいても、堤防や河道の整備は「流下能力の増大」を目的とするものであり、意図的に河道を土砂で埋める行為は、緊急避難的な措置を除き、通常の維持管理業務として正当化できるものではない。
4.3.2 監視体制の欠如
河川管理には厳格な水位・雨量監視が求められる。市販の転倒ます型雨量計等の安価な監視機器すら設置せず、漫然と土砂で河道を塞いでいたのであれば、それは「未必の故意」に近い安全管理の放棄である。 「水みちを止めるため」という理由は、工法選定の誤り(本来なら矢板やポンプ排水を行うべき)を隠蔽するための言い訳に過ぎず、コスト削減のために安全と法令順守を犠牲にした疑いが強い。
5. 弥富市におけるガバナンス不全の構造的要因
5.1 土地改良区(LID)との癒着構造
弥富市のような農業地帯において、土地改良区は歴史的に強い政治的発言力を持ってきた。今回の河川管理問題は、行政(市)が土地改良区に対して過度に遠慮し、あるいは業務を丸投げしてきた長年の慣習(Sontaku)が、法令の規定を超えて優先された結果であると推察される。
「市有地であっても改良区の許可があればよい」という答弁は、法治行政の原則が、地域の慣習法によって歪められている証左である。
5.2 議会軽視と情報隠蔽の常態化
駅整備事業における「48億円」の内訳非開示、河川問題における不明瞭な許可プロセス。これらに共通するのは、「不都合な真実は開示しない」という行政体質である。
地方自治法第100条(調査権)など、議会には強力な調査権限が付与されているが、執行部側が資料を「存在しない」「相手方(JRや改良区)との信義則」として提出を拒めば、実質的なチェック機能は麻痺する。加藤議員の執拗な質問は、この厚い壁に風穴を開けようとする試みであるが、市側の答弁は依然としてのらりくらりとした回避に終始している。
6. 結論と提言:適正化に向けた具体的アクション
6.1 結論:指摘事項の正当性について
本調査・検証の結果、加藤議員による以下の指摘は、客観的データ、法令、および論理的整合性の観点から正当であり、極めて重要であると結論付ける。
-
駅整備事業:48億円へのコスト増大は、類似事例(知立駅)の傾向からも事実である可能性が高いが、そのプロセスにおける透明性の欠如と、費用対効果の検証不足は、地方財政法違反(放漫財政)の疑いがある。
-
河川管理:市有地への無許可(あるいは権限なき許可による)土砂投入は、地方自治法および民法の所有権侵害に該当し、かつ防災上の重大なリスク要因となっている。
6.2 提言
今後の市政是正および議会活動の強化に向け、以下の措置を講じることを提言する。
6.2.1 弥富駅整備事業に関する第三者検証委員会の設置
-
JR・名鉄との協定内容および積算根拠(内訳書)を精査するため、鉄道工事に精通した技術士(建設部門)や公認会計士を含む第三者委員会を設置すること。
-
最新の需要予測に基づき、改めてB/C(費用対効果)を算出し、1.0を下回る場合は**「勇気ある撤退(事業中止)」**を含めた計画変更を決断すること。これは将来の財政破綻を防ぐための安全装置である。
6.2.2 公有財産管理の適正化と監査請求
-
宝川への土砂投入問題に関し、住民監査請求を行い、違法な財産管理による損害(原状回復費用の発生等)について、責任の所在(市長、担当職員、あるいは土地改良区)を明確にすること。
-
市内全域の法定外公共物(水路・里道)について、所有権と管理権の所在を再確認し、土地改良区との「管理協定」を法令に基づき適正化(書き換え)すること。
6.2.3 情報公開条例の厳格運用
-
「交渉中」を理由とした情報不開示を原則禁止し、特に大規模公共事業に関しては、プロセスの各段階での議事録公開を義務付ける条例改正を検討すること。
結語
弥富市が直面している課題は、単なる一過性の不祥事ではなく、人口減少時代の地方自治体が抱える「インフラ維持の限界」と「旧来型組織の権益維持」との衝突である。この構造的問題にメスを入れ、持続可能な行政運営へと転換できるか否かは、議会の監視能力と、事実に基づいた冷静かつ徹底的な追及にかかっている。本報告書がその一助となることを切に願うものである。
参考文献・引用元リスト
-
弥富市議会 令和5年12月 加藤明由 一般質問 議事録
-
弥富市議会 令和6年12月 加藤明由 一般質問 議事録
-
弥富市議会 孫宝排水土地改良区 土砂投入に関する議事録
-
加藤明由 ブログ/YouTube 令和7年12月 一般質問(解約中止・孫宝排水)
-
加藤明由 ブログ「48億円の闇と民主主義の沈黙」
-
転倒ます型雨量計等の市場価格データ(防災機器のコスト参照)
-
名鉄知立駅高架化事業における事業費増額に関する報道および企業発表資料
-
国土交通省 堤防強化・河川管理ガイドライン
-
弥富市議会 土砂投入・土地所有権に関する質疑応答(令和5年・6年)
※本報告書は、提供された断片的な公開情報に基づき、専門的知見から推論・構成したものであり、捜査機関のような強制力を持った事実認定ではない点に留意されたい。しかし、提示された論点は地方自治法の根幹に関わる重大事案であり、早急な是正措置が求められる。
弥富市議会 一般質問 質疑要約
日時: 令和7年12月10日 質問者: 加藤 明由 議員(8番) 答弁者: 安藤 正明 市長、三輪 都市整備課長、上田 産業振興課長
- JR・名鉄弥富駅事業の執行管理と情報公開について
① 電柱基礎工事等の情報公開について
【加藤議員】 9月議会でも取り上げた駅の事業に支障があるとして建てられた電柱について、工事が適切に行われたことを証明する「施工写真」と「設計図書」を公開できるか。
名古屋市西区の事件でもDNA提出拒否が疑念を招いたように、やましいことがなければ出せるはずだ。
なぜ出せないのか、法令等に基づき明確に答えよ。
【三輪都市整備課長】 鉄道事業者との「透明性の確保に関する申し合わせ」に基づき資料提出を受けているが、工事写真や設計図書はその対象外であり、市として提出を受けていないため公表できない。
【加藤議員】 提出することで法に触れるわけでもない。透明性と言うなら出すべきだ。市として提出を求めればよいのに、なぜそこまでJRを庇うのか疑念が深まる。
② 名鉄事業費の増額リスクについて
【加藤議員】 JRとの協定金額は既に8.3億円増額された。
昨今、知立駅やアジア大会の例に見るように建設費高騰が著しい。 名鉄の事業費だけ今後も値上げはないという解釈でよいのか。
市は名鉄に対し、増額リスクについてどのような確認や対応を行っているのか。
【三輪都市整備課長】 現段階では名鉄から増額の話はないと聞いている。
ただし、物価変動等により変更の可能性は否定できないため、引き続きコスト削減に努める。
【加藤議員】 JRは2年前に増額を言ってきたのに、名鉄が未だに言ってこないのは不自然だ。「一生上げない」と言わない限り、後からいくらでも払わされる姿勢に見える。
③ 設計変更(雨量計移設)の不透明さと詐欺疑惑について
【加藤議員】 1月21日付の「設計変更通知書(第1回)」について、市は内容を確実に把握し、現場確認を行ったか。
【三輪都市整備課長】 鉄道事業者からの提出資料で確認している。
「申し合わせ」に現地確認の規定がないため、現地確認は行っていない。
【加藤議員】 50万円以上の変更工事なのに現場も見ないのか。 具体的にどのような工事で、金額はいくらか。
【三輪都市整備課長】 自由通路新設に支障となる雨量計ケーブル(約25m撤去、約20m新設)を移設したもので、金額は51万3,000円である。
【加藤議員】 たかだか20mの配線工事に50万円もかかるのはあり得ない。
私は調査をした。10月に現場で、雨量計そのものを新品に交換しているのを目撃している。
古い雨量計の検定期限が迫っていたため、JRが自社の維持管理(車検のようなもの)として行うべき機器更新を、市の工事に便乗させて費用を請求した「詐欺的行為」ではないか。
市は、これが単なる配線工事ではなく、機器の新品交換であったことを確認したか?
【三輪都市整備課長】 JRに確認したところ、機器の交換はJRが定期点検に合わせて実施したもので、本市の事業とは全く関係がない。
市が負担したのはあくまでケーブルの移設費用である。
【加藤議員】 配線だけで50万円は異常だ。当初から支障になることは分かっていたはずで、なぜ今さら追加工事なのか。
JRの良いようにやられている。疑わしい部分が多すぎるため、再度現場確認や監査請求を行う。市長はどう考えるか。
【安藤市長】 国の定めたルールや申し合わせに基づき、適切に工事を進めている。
- 孫宝排水土地改良区への土砂投入について
① 土砂投入の権限と責任
【加藤議員】 工事のために水路にダンプ26杯分の土砂を入れ、そのまま放置(流した)件について、誰が承諾する法的権限を持っていたのか。
【上田産業振興課長】 漏水防止のために必要な工事であり、土砂投棄ではない。管理する孫宝排水土地改良区事務局に説明し、承諾を得ている。
【加藤議員】 前回は「川底に敷きならした」と答弁したが、水のある川でどうやって均すのか。水門操作で流しただけではないか。
結局、土砂は高田川の川底にある。見えなければ捨ててもいいのか。
【上田産業振興課長】 必要な工事であったため、問題ないと考えている。
② 浚渫(しゅんせつ)との矛盾
【加藤議員】 一方では税金を使って福田川の浚渫(川底の土砂上げ)をしているのに、片方では工事と称して土砂を川に流している。
この矛盾した写真を見て、市長はどう思うか。
【安藤市長】 福田川は堆積土砂があったため清掃している。宝川については課長が答弁した通りである。
【加藤議員】 来年の市長選挙では、こういう考え方の市長であると有権者に判断されるだろう。
【(議場からの発言)】 侮蔑発言ではないか。訂正を求める。
【加藤議員】 では訂正し、ないことにする。以上で終わります。
弥富市議会公式動画
https://youtu.be/Uy6Z_gPuGug?t=18
弥富市議会 一般質問
日時: 令和7年12月10日 質問者: 加藤明由 議員(8番) 答弁者: 安藤正明 市長、三輪都市整備課長、上田 産業振興課長
議長 休憩前に引き続き会議を再開します。 次の質問者であります加藤明由議員より資料配布の依頼がありましたので、これを認め各位に配布しましたのでよろしくお願いいたします。 次に、加藤明由議員。
加藤議員 8番、加藤明由でございます。 弥富市最大の公共事業であるJR名鉄弥富駅事業についてお尋ねをいたします。
事業全体の執行管理と情報公開に対する市の姿勢について質問をさせていただきます。
冒頭、質問に入る前に、いつものことですけど、議長から「質問答弁される皆様は努めて簡潔明瞭にされる」とのお言葉がございましたので、明瞭に答弁をしていただきますようにお願いいたします。
一番目。それでは、JR名鉄弥富駅事業が適切に執行されているのかを伺います。
写真1をお願いいたします。 これ前回も見ていただきましたけど、JRのプラットフォームの上に立った電柱ですね。これも駅の事業に支障があるということで場所を変えて建てられた電柱であります。
9月議会でも取り上げましたが、電柱の基礎工事について、再度確認を求めます。
この工事が適切に行われたことを証明する工事施工中の写真と、設計図書、これらを議会と市民に公開することはできますか。
もし公表できないとするならば、その具体的な理由とは何なのか、法令や条例に基づき、明確にお答えください。
私は、行政が情報を隠す姿勢を見るたびに、最近頻繁に報道されたニュースを思い出します。
もう1ヶ月ぐらいになりますかね。26年ぶりに解決した名古屋市西区主婦殺人事件です。
報道によれば、容疑者は逮捕される前、警察からの任意でのDNAの提出を求められた際に、これを頑なに拒否していたそうでございます。
このニュースを聞いたとき、多くの人が素朴な疑問として抱いたのは、「やましいことがないのならば、なぜ出せないのだろう。
出せない理由があるということは、つまりそういうことではないか」と。
結果はDNAを提出し、悪あがきせずに逮捕されました。
これは公共事務事業でも同じです
。適切に施工し、何も隠すことがないのであれば、証拠となる写真や図面を出すことに何らためらう理由はないはずです。
それを企業秘密などの保安上の理由でもっともらしい理屈をつけて、拒否し続ける姿勢は、市民に対して「何かを隠しているのではないか」という疑念を自ら植え付けているのと同じではありませんか。
改めて伺います。なぜ出せないのですか。納得のできる理由を求めます。
三輪都市整備課長 本年、9月議会の議員の一般質問で答弁いたしました通り、JR名鉄弥富駅自由通路等整備事業の委託工事に関する資料は、「公共事業における鉄道委託工事を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせ」に基づき提出されております。
この鉄道委託工事の申し合わせにおいて、工事写真および設計図書は提出資料の対象外であり、鉄道事業者から提出されておりませんので、公表することはできません。
加藤議員 再質問します。出すことによって、何か法律に触れることでもあるんですか。
三輪都市整備課長 繰り返しになりますが、委託工事、鉄道事業者への委託工事につきましては、「公共事業における鉄道委託工事を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせ」に基づき資料を提出されておりますので、それにより事業を執行しております。
加藤議員 こないだも出てきたんですけどね。
透明性というならば、出した方がすっきりする。
先ほどのね、主婦殺人事件のDNAと一緒でね、潔白の人は積極的におそらく出すと思うんですよ。
そんな疑いを持たれてしなくても、それを出せないということはね、別に出したって何のお咎めないですよね。
これどっかから出したら、お咎めがあるんですか。再質問。
三輪都市整備課長 市として提出されていない資料を出すことはできません。以上でございます。
加藤議員 別に提出を求めればいいと思うんですが、なぜそれまでにJRをかばいになるのかよくわかりませんが、ますます疑いがだんだん深まるだけです。次行きます。
事業費増額のリスク管理と名鉄との協議について。
次に、駅前整備における事業費増額のリスクについて伺います。
思い返せば2年前ですよね。既に2年半経ちました。
令和5年12月議会において、JRとの工事協定金額を8億3000万円増額する議案を議決しております。
あれから既に2年も経過しました。
この間、建設業界を取り巻く環境は、さらに厳しさを増しています。
報道によれば、愛知県の事業である名鉄知立駅周辺連続立体交差事業の事業費は当初よりも200億円増額され、995億円に膨れ上がったと報じられました。
また、愛知県で開催されるアジア・アジアパラ競技大会の経費も当初見積もりの1000億から、今や3000億台後半あるいは4000億を超えるとまで言われています。
当初の1000億円はこれ何だったのかと、4倍になってしまった。
このようにですね、一般の納税者から見れば、不信感しかないわけです。
このように、公共事業が軒並み倍増激増しているのが今の日本の現状です。
それで、本市の名鉄に関する事業費についてお尋ねをいたします。
これほど物価や資材が高騰している中で、弥富市における名鉄の事業費だけは今後も値上げは行わないのかという解釈でよろしいのでしょうか。
他所では数百億円単位で上がっているのに、本市だけは無風であるという根拠はあるのでしょうか。
市は現在、名鉄に対し、このコスト増額リスクについてどのような確認や対応を行っているのですか。
上がってから報告を受けるのではなく、事前にリスクを洗い出し、釘を刺すような協議はなされているのでしょうか。
去る11月22日に開催された市政報告会でも、市の借金財政状況について説明がありました。
市民は市の懐事情にかなり敏感になっております。
「想定外の増額でした」では済まされません。
まさか請求されれば、いくらでも支払うのという姿勢なのでしょうか。
名鉄事業費の増額リスクに対する市の認識と具体的な対応策について明確な答弁を求めます。
三輪都市整備課長 現段階におきましては、名鉄から「弥富駅自由通路新設に係る鉄道施設整備に関する覚書」における概算総額の増額はないと聞いております。
ただし、以前にも答弁しております通り、今後の物価変動や工事進捗に伴う想定外要素により、覚書金額等の変更の可能性は否定できないと考えております。
今後も引き続き工事費削減項目を検討し、コスト削減に努めながら事業を進めてまいります。
加藤議員 知立駅の工事もですね、事業主体愛知県ですけど、おそらく全て名鉄線路の絡みですから、名鉄がやっておると思うんです。そちらの方は既に200億を上げてくれということで出てくるのにね。弥富駅はもう2年ですよ。
JRはもう2年前にこれだけ上げてくれって言ってるのに、名鉄が今だかつて言ってこないというのはね。
これなんでしょうね。ますますこれ不信感しかないです。
もう一生上げませんと言ってくれればね、それですっきりするんですが、いずれ言ってきたらいくらでも払うんだろうと、という姿勢としか思えないんですが。
次行きます。
設計変更の把握と現場確認について。
次に、工事監理のあり方について具体的な事例を挙げて伺います。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)が去る令和7年1月21日付けで、ジェイアール東海建設株式会社に対して提出した「設計変更等通知書(第1回)」についてでございます。
市はこの設計変更の具体的な内容を確実に把握していますか。
書類が回ってきたから判子を押したというレベルではなく、何がどう変わったのか、その詳細を理解しているのかとお聞きします。
また、書類上の確認だけでなく、現場確認を行いましたか。
実際に足を運び、変更箇所を目で見て確認したのでしょうか。
私が確認したところ、この変更内容は、雨量計の移設に関するものだと認識しております。
しかし、この雨量計の場所は、本来の工事の区域外であると思います。
この変更内容の妥当性と、市が現場で何を確認したのか、明確な答弁を求めます。
三輪都市整備課長 設計変更等通知書の変更内容につきましては、「公共事業における鉄道委託工事を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせ」に基づく鉄道事業者からの提出資料で確認しております。
また、申し合わせにおいて、現地確認に関する事項は定められておりませんので、現地確認は行っておりません。
ただし、状況に応じて、進捗状況などを確認するための現地確認は行っております。
加藤議員 これもですね、申し合わせ事項にないからといって、見に行くと何か法に触れるんですかこれ。
確認をするのが当然だと思います。
変更の請求が出たからには、どんな変更内容なのか、その内容が適切なものなのか、全くこういうチェックをしないということになりますけど、わかりました。
そういう姿勢で工事を進めてみえるということがよくわかりました。
では、設計変更第1回の具体的内容と金額について、具体的に伺います。
先ほど申し上げた「設計変更等通知書(第1回)」ですが、表紙には「添付書類の通り変更します」と記載がありました。
ただこれですね、私どもが情報公開したときに、この添付書類がついているはずなんですけど、その添付書類はいただいておりません。
なぜかわざと故意に抜かれたのか、忘れたのか知りませんけど、全部請求したんですけど、この添付書類はついておりませんでした。
大体想像ができますからその想像で話を進めさせていただきます。
これでは何が行われたのか、市民には全くわかりません。
市は、この添付書類の中身を精査しましたか。
この変更における具体的な工事内容は何ですか。そして変更にかかった工事金額はいくらですか。
三輪都市整備課長 工事内容といたしましては、自由通路の新設に伴う既存駅舎の一部撤去を行う際、自由通路新設に支障となる箇所に雨量計設備であるケーブルがあることが判明したため、雨量計に接続されたケーブルを、自由通路に支障とならない場所へ移設する工事を実施したものです。
この雨量計ケーブルの移設にかかった工事金額は、51万3000円でございます。
加藤議員 ケーブルを移動されたという話ですが、これ1月の21日に変更ということで追加工事出てますよね。
こんなのは最初から明らかに場所的に見ても、最初から確認できる場所にありますよね。
私これ見に行きました。2番目の写真お願いします。
これですね。左上が雨量計、右もちょっと見にくいんですけどこれ雨量計を写しました。
左の下も雨量計ですが、駅舎への仮設配線がやっております。
仮設ですから見栄えを無視して適当に電線が繋がればいいというやり方で仮設配線がしてあります。
右側これ切符なんですけど、5月の4日の日に、私は160円入場料払って中を確認しました。
それで、下り線のプラットフォームの上に、上の梁に配管がありました。
その配管にはちゃんと丁寧にですね、「施設雨量計」ということでラベルが貼ってありました。
もう1枚は「雨量計設備ケーブル 駅舎内から雨量計」「旧駅舎の店頭内」というふうにこういうふうに繋がっているというこういう表示がしてありました。
ですから、そんな後から追加工事を出さなくっても最初からこんなのわかるんですよ。
こんなの見落とすわけないんですよ最初に。
だから他のケーブルも全部チェックして、これとこれとこれは支障になるからということで最初の見積もりに入っとって当然なんだ。
今からこんなんはなんで今頃出てくるの、ですから他に理由があるわなと思って私は調べました。
これは後から申し上げますと、事業費の支払いの適正性と工期・検査の矛盾について。
次に事業費の支払いが適切に行われているか具体的な日付を挙げて確認します。
これからは日付が重要な問題になります。ごまかさずに正確に答弁してください。
一番目。設計変更等通知書に記載されている、すなわち竣工予定日はいつだったんですか。
私の確認では、設計変更打合せ内訳書には8月31日と書いてあります。
間違いではありませんか。
三輪都市整備課長 雨量計ケーブル移設工事は、本年2月4日に実施し、1日で完了しております。
加藤議員 そもそもですね、これを見たときにね、8月31日が気になっとって、このお金をどうも3月31日に払ったみたいなんですけど、これも変な話だなと。
ね、これからやる仕事に対して、8月31日が予定日なところじゃおかしいんですけど、現実的には2月4日にやられたからいいんですけど、別に予定日ですからその前にやる分にはいいんですけどね
。3月31日にお金を払う仕事をね、なぜ8月31日に工期を切ったのかこれも何ともちょっと理解できないんですが、この工事費に対する支払いはいつ行いましたか。
三輪都市整備課長 この工事を含む本市からJRへの支払日は、本年3月31日でございます。
加藤議員 次、工事が完了した日、これはいつなんですか。先ほどの2月4日でいいんですか。
三輪都市整備課長 先ほど答弁いたしました通り、本年2月4日に完了しております。
加藤議員 この辺が最も重要なんですが、この工事検査ですね。
当然お金を払う前に工事検査やってますよね。
これ誰が担当して、支払いが3月31日ならば、検査もそれまでに終わっとると思いますけど、どなたが担当をして3月31日までには終わったことになってますけど、本当にやったんですか。
三輪都市整備課長 雨量計ケーブルの移設工事に係る検査は、鉄道事業者の内規により、適切な検査員が選定され、本年3月11日までに実施されました。
加藤議員 このページをちょっと再質問。市の方としては、これは検査はやらないんですか。
三輪都市整備課長 本市の完了検査といたしましては私が検査員となり、「公共事業における鉄道委託工事を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせ」に基づく鉄道事業者からの提出資料を確認しております。
加藤議員 それでは次いきます。
3月31日に検査をし、支払いも終わっております。
私はですね、私なりに見たら、この工事は10月の23日に雨量計を新品に取り替えて終わったというこういう感覚でしたが、どうも配線工事だというふうに今主張してみえるみたいですね。
いや私が想像しちゃったものとは違う。これは雨量計は自分とこの仕事で、そうじゃなくて、配線を直した、その工事ですということで答弁を今いただいたね。
何ともこれね、ちょっと理解ができんのですが。
「移設」という名目のもとに、虚偽の工事実態・監理についてお伺いします。
次に設計変更等通知書第1回に記載された工事が適切に行われていたのか検証します。
通知書には、工事内容として「雨量計の移設」と記載されています。
言葉通りに受け取れば、場所を移動させたということになります。
そこで1点目を伺います。
移設であるならば、どこからどこへ場所を変えたのですか。
私の調査では、場所の変更は一切なく、元の位置にあるようですがいかがですか。
三輪都市整備課長 先ほど答弁いたしました通り、自由通路新設に伴う既存駅舎の一部撤去を行う際、自由通路新設に支障となる箇所に雨量計設備であるケーブルがあることが判明したため、雨量計に接続されたケーブルを、自由通路の新設に支障とならない場所に移設したものでございます。
加藤議員 では次いきますね。実際にはどのような工事内容、これを教えてください。
三輪都市整備課長 工事内容といたしましては、先ほど答弁いたしました通り、既存駅舎の一部撤去を行う際、自由通路新設に支障となる箇所に雨量計ケーブルがあることが判明したため、長さ約25mの雨量計ケーブルを撤去し、新たに自由通路新設に支障とならないルートに約20mのケーブルを設置する工事を行ったものでございます。
加藤議員 はいはい、実はですね、私昨日ちょっと記録を見ましたら、2001年の8月1日を皮切りに、ちょうど気象官署・航空基地の保守点検の仕事を始めました。
ちょうど24年前で、二、三年前に辞めてますから、実質的に20年以上ね、この関係の工事に20年以上携わってますから人並み以上にはこの関係の知識があるつもりで。
やっぱ一番最初に工事スタートしたのが、福井県の小浜市の消防署、若狭消防というんですけどね、そこでやってだったかな。
へえ嶺北消防署とか、西は熊野から東は静岡県の磐田市、高山とか郡上とか、もうこの辺の消防署はもう3分の1ぐらい私行ってますがね、ずっとその経験がありますからここの話はもう相当な知識を持っとるつもりで。
今聞きましたら、25メーター撤去して、20メーターを配線をやった。
それが50万ですか。どんな工事やったんですよ。
今残っとる駅舎がね、一番西から桑名寄りからトイレになって改札口があって、その残りだったら、もうこの議場の半分も残ってないですよ。
そこの中を配線引きずり回してね、50万なんてどうやってこうやるんですかこれ。
50万円分いか、これ課長、現場確認しました?
「50万円の工事、これが工事なんだな」って出ましてね。
いずれ壊す建物だから、そんなにね、見栄え考えずにおそらくやっとると思うんですよ。
とてもね、私のその20年間の経験から見たらね、こんなものにね、配線をいじるだけで50万。
雨量計の配線ってね、極めて単純なんですよ。
線2本しかありません。行って帰ってくるね。
これLANケーブルが入った場所からまくね。
これLANケーブルですから0.55の線が8本入ってますよね。
これより簡単な線がね、1メーター仮に300円で買ったって、20メーターってたった6000円ですよ。
それに配管入れてね、1日で終わった。20人も30人も来てやったと思えないから、こんな工事どう考えたってね、50万円なんてありえないんですよこれ。
ですから、これは1回ね、課長、現場でね、JRの職員立会いでいくらかのみに行きましょうよ。
ね、その50万円の工事、どう考えたってこんなもの異常ですよ。
それでね、すいませんちょっと7番お願いします。
これはですね、この雨量計のメーカーの金子という会社のホームページ、このホームページの中身です。
右側の黒いのが、これが駅舎の中に置いてあります転倒ます雨量計。
このステンレスの筒ですね。ここにこんな形でついてましたね。
一番上が直径200ミリぴったり似合ってます。ここ雨が降ると0.5ミリ単位で転倒ますってシーソーが付いてましてね。
シーソーの上がいっぱいになると傾いて、これが200ミリで、確か0.5ミリ分で15.7ccだったかな。
これだけたまると、あの転倒ますが傾く。その線が上の黒いやつからその雨量計のこの記録計に繋がって、それ2本ね。
ですから全くこんなのね、そんな日じゃなくても、もうはっきり言ってもう誰が誰に連絡を。
ですから、これを私たまたま10月の23日に行ったときに取り替えて見えて、3人来て11時に帰ってかれました。
ですから、まさか朝の6時、5時からやってないから、おそらく出勤して名古屋の会社に出勤して9時ぐらいから始めて、2時間ぐらいで3人でやって帰っていかれたと思うんですね。
これで車の中を見ましたらもう1セット積んでありました。
「これ終わったらまた別の場所に行く」。
明らかに2セット積んでました。
それで私ね先月、千葉県の幕張メッセで、鉄道技術展というのがありましてそこへ成田経由でちょっと飛行機乗って見に行きましたね。
ちょうどこの株式会社カネコさんのブースもあったもんですから、ここで話聞きましたら、なるほど。これはセットでいくら言ったら50万って言った。
だから私はこのお金に回したんだろうなと思っとるんですけど、今のお答えですと配線代だとおっしゃるんだけどね。
配線にしてはね、もうとにかくあり得ない数字ですよ、これだけで50万円。
50万円も配線やったらもう相当な仕事ですよ。
1日で終わる仕事ないでしょ。
これはもう30人も来てやればね、あれですけど、まさかあんな狭いとこにね、30人も来てません。それがね、今聞いてびっくりしました。
1日で終わって50万の工事をやった。
でね、見る限り、その雨量計から私の目で見えたところ、プラットフォームの上、電車の中(駅舎内)に入ってしまえばもうこっから先は見えませんので、そこの先はどうなっとるか知りませんが、せめてこの議場の半分も面積がないですから、そんなわざわざね、あの機械行くまでぐるぐるぐるぐる回してやるわけないから、最短距離で張っとるでしょう。
なと思っとるんですけど、今のだね。
これ今からでも見れますからね。これ1回確認させてくださいよ。
どういう工事をやったか、50万円の工事考えてもこれはおかしいです。
次行きますね。 書類に「移設」と書きながら、実際には現状場所での新品交換を行った。設計変更通知書の記載内容と実施された内容では相違がある、ということではありませんか。
なぜ「交換」や「更新」と書かずに、実体のない「移設」という言葉を使って処理したのか。
これは事実と異なる公文書を作成したことになりますが、明確な説明をお願いいたします。
三輪都市整備課長 雨量計設備移設としてケーブルの移設を行ったものでございますので、そういうようなものだと考えております。
加藤議員 はい、当初からそういうご主張ですので、これ確認します。
私が一般質問を出したことによって、当然JRと「こんな一般質問出てきたけどこれどういうふうに答弁しましょう」というと相談してみえますよね。それ確認します。
三輪都市整備課長 都市整備課への質問、JRの内容でございますので、当然内容、質問内容を確認した上で現地も確認しております。
加藤議員 これをですね私最初通告書に雨量計の写真までつけて出しましたから、JRの担当者としては大体私が何を言いたいのか、多分ピンとくると思うんですよね。
一般的に誰でもそうですけど、都合の悪いことは喋らないんですよ。
隠しますよね。
それを、JRの言い分をそのまま聞いたら、全ていいことになっちゃうんだよ。
ですから先ほども言いましたようにね、もう50万円の工事、これはもう1回本当にこれ50万円かかったような工事かね、これは確認をさせてください。
それじゃないとね、これも皆さん聞いた人ね。今日50万のその、まさかこれ税金の工事だと思ってませんから。
私の話だけできればおかしいよねとおっしゃるんだけど、これはしっかりと検証をさしてください。
次質問させていただきます。 協定違反および詐欺的行為の疑いと今後の事業継続について。
これですね、最初から課長がおっしゃるには、そうじゃないんだと。配線工事だとおっしゃいますけど、私の方の見た感じね。ですから私は4月の23日に情報開示をこれいただいてね、5月の4日に現場入場券払って中に入ってね、見た感じね、大体の想像ができました。
私の思った通りのシナリオでいくだろうなと思ったのが、この雨量計の交換です。すいません写真お願いします。
3番、これがですね、取り替える前の雨量計です。
これちょっと薄くてわかりませんので、ワープロで書き換えたものを次お願いします。
4番、これがですね、そのさっきの銘板というんですけど、車でいったら車体番号とか、あれですね型式ですね、そういったものがそうんです。
これ製造年月が2020年10月なんです。
で、これは気象業務法という法律9条ですけど、これによって車で行ったら車検、検定があるんです。
その検定マークが右側の20、これ気象の「気」の字をデザインしたスタンプです。
これを検査機関に持ってって、それを「二〇」の刃の判子押してもらったのがこの検定なんで、今年の10月に検定切れになるという雨量計がついてました。
ですから私はね、これは多分10月末に交換しに来るんだろうなということで、見ておりましたら、5番の方お願いします。
これがですね、10月23日に行きましたら、たまたまこの株式会社金子、これ雨量計作ってるメーカー、そこの車がありまして、3人の作業員さんがみえまして11時に帰られました。終わって、車の中にはもう1セット積んでありまして、外した雨量計と、先ほどの駅舎の中に付いとる何だった、記録計ですね。これ記録を取る機械なんですけど、これがおそらく名古屋かどっかの列車の運転指令かどっかに繋がっとって、一定の雨量が超えれば当然そちらの方へデータがいって列車を止めるとかね、徐行させるというこういうシステムが構築されてると思います。
ですから触ったのは、外の雨量計と中の私らデータロガーっていうんですけどこれを取り替えたんだな。
それをメーカーに尋ねましたら50万だなとこういうふうにおっしゃいましたね。
次お願いします。 これが交換された新しい雨量計の銘板で、製造番号と製造年月以外は全部一緒です。
9月に、2025年の9月に作りましたからこれから5年、5年ですね。
今度は2030年の9月いっぱいしかこれ使えない。 これをですね、当然私はね、結局これを何だ、工事に紛れ込ませたとね、としか思えないんですよ。
だからさっきも言ってましたね、そんなね、配線にね、50万なんてもうとても考えられません。
ですから、これはね、おそらく課長がJRに「こういう一般質問あったらどうだ」、もう当然自分の都合のいい話で、「こんなのを車検です、うちでやるべき仕事をしました」なんて言えませんから、そういう言い訳をしたとしか思えません。
これをですね先ほどから何べんもですね、透明性透明性とおっしゃるんですが、もう前回の9月議会でも言いましたけど、もうこれどこが透明性なのね、全然透明性じゃないですよこれ。
全く本当に疑わしいものがいっぱい出てきますよね。
先ほどの電柱の基礎でもそうですね。出せばいいのに見せれない。
今度はこういったものが出てきてね。
これ私の憶測で言いますと、これは市の工事に便乗した。
ね、この雨量計の取り替えを便乗した。
ですから先ほど言いましたようにこんなの今更追加工事で出さなくっても、最初から配線が邪魔になることは最初からわかったんでしょうかね。
他の配線も全部ありますからね。しかも配管にですよ、きちんと雨量計の配管って書いてあるんですよ。
古いやつが全部ラベルラベルで貼って、だからそんなの気づかないわけなんですよ。
ずっとたどっていけばこれは工事の邪魔になるね。
今更今年の1月の21日になってからね、出すべき書類でもないから本案こんなもんね、明らかにね。
今年の10月に要するにその車検切れなるねものを市費でつけ回していくか。
ね。それで私はもうこれは騙されたと、としか思えないんですよ。
ですから、先ほども何べんか言っておりますけど、50万円の工事を適正か適正でないかね、もうこれいっぺん現場をね、どうしてもこれ確認するといかんですね。
でも実際には消費税込で56万4300円これだけのお金が払われたんですよ。
ですからねこれもわかりやすくいいますとね、私が車運転しとってね、ついついうっかりしましてね前の車に追突してしまった。当然私のお詫び、お詫びしてですね、修理代を払わないかん。
で、そういうふうに修理代払います。すいませんでした。と言ってですね、修理に入ったら、たまたまその車が来月車検だったと。
そしたらその方がね、50万円の修理に20万車検代、そっち修理代につけておいて、つけました。もうそれってやったことがまた全く一緒だと思うんですよ。
事故に紛れて、こういうものを回してきたと私はそういうふうに思ってます。
ですから先ほど言われた、もう何べんも言いますけどね、50万円の配線代なんてもうあり得ないんですこれ。これは1回確認させていただきます。
それとこれ監査請求も出さしていただきます。どう考えてもこれはもう理解不能でございます。
でね、これ万が一、こういうことでね。
私は物を下げていく行為だと思ったんですけど、一応令和4年4月1日付のJR東海と提携した協定書の中にね、第16条損害の負担、甲および乙、甲は弥富市で乙はJR東海、災害などやむを得ない場合を除き、自らの責めに帰すべき事由により工事が中断された場合において、相手方に損害が発生したときはこれを負担するものとする。
これはちゃんと協定で結んでいますね。
それで、この損害の相手方に2倍の損害金払うとこういう協定が結ばれます。
万が一ですよ。これが詐欺的被害となったら、当然騙した相手が悪いんですから、これも一緒ですね。
こんな工事、もう契約解除して私もやめた方がいいと思うんですよ。
こんな疑いがいっぱい出てくるね。それをこれ何べん言っても改めようともしない。
ね、透明性透明性っても何べんも出てきますよ。
ね。全くこれ透明じゃないしね。
で、実際これこういう話をどんどんしますとね、いろいろ皆さん研究なさったのか何か知りませんけどね。
これ駅できたら不便になるよねね。
だいぶ理解されたみたいで、駅ができるとともに、今は名古屋から口から出て帰ってくると先頭の車両に乗れば、5秒で改札って入れますよね。
この駅が完成すると同時に、60段だったかな、約6メーターの上下動が発生するね。
名古屋駅から電車でやっぱりプラットフォームつくとね、すぐ左上に出口見えますよ。それをわざわざね6メーター、一般の住宅でいったら2階、2階じゃなくて3階なんですよ。3階をわざわざ上がって下りてこなきゃいけない。
それがずいぶんわかってきたみたいで、こんないつも、これやめたらどうだ。これだけのお金がかかってる。まだいくら上がってくるかも訳わからない。
名鉄さんもそれはっきり言わない。もうこんな恐ろしい工事よくやってますよ。見通しも立たない。普通の住宅で言ったら予算立てますよね。これだけはできたらもう先恐ろしいですよね。
それでも名鉄に対して何も言わないんですか。
だから、先ほどから言ってますようにね、いくら請求されても払うんですか。
もうそろそろやめませんか、考え直しませんか。ということなんですよ。疑わしいんですやっとるわこれ全く。
最後にですね、市長にお伺いします。
雨量計の問題について、様々な答弁をいただきました。
これは単なるうっかりミスでは済まない。あえて申し上げますが、これはJR東海による、あまりにも度が過ぎた「ちゃっかり」案件、すなわち、弥富市の事業にかこつけた自社設備の不当な更新であると私は断じております。
JR東海には、自由通路事業を専門とする部隊が存在します。
彼らは長年、多くの自治体を相手にする中で、素人の自治体は機能保障と言えば何でもお金を出してくれる、いくらでも出してくれるという悪しき学習を積み重ねてきた。
ということではありませんか。
これは、契約の相手である弥富市を欺く行為であり、外形的には詐欺とも思います。
私達議会も、そして市長を始めとする執行部をJRが保安上の理由、企業秘密と言えば検証放棄し、いわば言われるがままに公金を支出してきた。
チェック機能が働かず、こうした不当な請求をスルーしてしまった以上、弥富市側の責任も重大です。
私はこの件について既に会計検査院にも情報提供をいたしました。
協定書には盛んに透明性透明性といっぱい書いてありますし、事業の方もですね、中止した場合は2倍払うとか、いわばちょっと脅し文句とも言えないようなことも書いてありますけど、これはどう見てもですね、これは私は正規な支払いでは、その50万ですね。
消費税込で56万。これは不当な支出だと思います。市長これどうお考えになりますか。
三輪都市整備課長 ただいま加藤議員から、機器の更新についてそれが設備の移設に入っているんじゃないかという想像でのご質問がありましたけれども、この件につきましてはJRに確認しております。
鉄道事業者に確認いたしましたところ、検査銘板に表示されております製造年月日等が更新された理由につきましては、鉄道施設である雨量計設備の転倒ます、転倒ます型雨量計の内部は5年ごとに機器の点検が行われており、本年9月に転倒ます内部にある雨量を感知する部分の機器の点検をあわせて、感知する部分の交換が行われたものです。
この機器の点検交換につきましては、本市が進めております自由通路等整備事業とは全く関係がなく、鉄道事業者により定期的に実施されているものでございます。
加藤議員 今ちょっとなんかちょっと変だなと思ったのが、点検じゃなくて新品に交換したんですね。
それはあくまでもこれはうちの工事で、うちの財布から出したんだよとこういうふうにもおっしゃるんですが、時期的に見てね、そもそもその最初に変更自体が出てくること自体が全くおかしいんですよね。
明らかにわかるものをわざわざ1月になってから追加工事で出した。
しかもそれがたったわずか20メーターぐらいの配線の移動に50万、50万ですよ。
ですからそれは現場行って確認すればわかることだから、1回ね、別に今日でもいいですよ。今日でもJR東海本社に電話してねちょっと見せてくれということで一遍見に行ったらどうですか。
いいですけど別に今更議事来るわけにいかんがんですから、1回これ見た方がいいと思うよね、適正な本当に請求内容なのか。
これ全てそうなんですけど、やった工事に対してね、適正でやったかその適正でないかね、まずね、これわからないと思うんですよ。見ても。
でもね、せめてこんな配線ぐらいのものはもう市内の電気屋さんでも十分やれる工事ですから、こんなの比較の対象いてくれます。
線2本ですからせいぜい1メーター150円か200円の線は払うわけですから。
よっぽど特殊なもんならその特殊な業者しかわかりませんけど、私もやったけどこんな単純な仕事ないですよ。
ですからこれはもう1回もう絶対にこれ確認してください。どう考えてもこれは私は納得しません。 せっかくですから、市長これどういうふうにお考えなのかね、一応お答えください。
安藤市長 JR名鉄弥富駅自由通路等整備事業につきましては鉄道事業者と工事協定等を締結し、鉄道事業者への工事委託という形で、「自由通路の整備および管理に関する要綱」や「公共事業における鉄道委託工事を行う場合の透明性の確保の徹底に関する申し合わせ」など、国の定めたルールに基づき適切に工事を進めているところでございます。以上。
加藤議員 多分その程度の答弁だと思いましたけど、一切JR側を信頼してですね、やっておるんだけど実はこういう疑わしい部分がいっぱい出てくる。
もうせめてその疑いを晴らすために図面を出したりね、もうきちっとされればいいんだけど、それをまたなんだかんだって理由付けて隠されるとね、ますます疑いが強くなってくる。
これは一度考えた方がいいと思います。
今の時点でしたらねまだ傷が浅いですから、この先まだ何十億と仕事が残ってますからね。
もうよっぽどきちっとしないとね、もう言い方悪いです、もういいようにされますよねこれ。もう既にいいようにされてますよ。
次の質問、孫宝排水土地改良区の職務権限について伺います。
これはもう既に何回も質問させていただいて、まともな答弁をいただいておりませんので、今日こそはまともな答弁をいただきたいと思います。答弁がなければまだ8回残ってますから、これもずっと続けますからまともな答弁いただくまでずっとやりますから。
孫宝土地改良区の関係者で、土砂投棄を承諾できる法的権限を有する関係者は誰なのか。愛知県知事か、理事長か。そもそも、そんなようなことをするのに、誰がこういう権限を持っているのか、お答えをください。
上田 産業振興課長 同様の質問で、令和5年6月議会および令和6年6月議会でも回答しております通り、本市は公共工事である単独土地改良事業鷺地区用水源改修工事による高田川と改修水道に繋がる水路の接続部におきまして、当該工事を進める上で、水路底盤下部が浸食されたことによる漏水を止めるために必要とした土砂を入れた工事であったため、土砂投棄ではありません。 土砂の投入にあたっては、高田川を管理されている孫宝排水土地改良区事務局に対し、工事内容を説明し、承諾を得ております。
加藤議員 ですからね。これ何べんも前回も言いましたけどね。
法的に権限があるのか、投棄でなくとしてもね、事実上はその26杯ダンプで入れたらもう全然あげてませんから、そのまま川の中で流れてるんですよね。
そういう権限がまずあるのかないのかずっと聞いてきました。
そんなことやってもいいという権限が孫宝土地改良区にあるんですか。
だから私もだからもう聞いても、どなたも誰がこれを承諾した、承諾もらったと言ってるんだから誰かしたんでしょ?3名の方って、誰も私だとおっしゃらない。ね。適正だと思う私が言いましたと言えばいいんですよ。
だから、そういう権限があるのかないのか。法的にそんなことをしてもいいのかは、ね。またおそらくそんなのないと思いますよ。
一時的に工事のために入れるのは別にいいんですよ。だから私は取らないことについて、そのまま流しちゃったことについて、前回は部長答弁でね、「川の底に敷きならした」とおっしゃいましたよね。
なぜか知りませんけど今日部長見えませんけどね。なぜ休んでるのか迷う知りませんけどね、部長おっしゃったんですよ。
「敷きならした」。 3月ですよ。どうやって敷きならしたんですか。
ね、結局のところはね、適当に喋るで均してね。それ以上やったらもう、胴体あれですよ3月に冷たい水が入らないかんね。結果的にどうやってやったりしたらね、水門ですから水門の扉閉めれば上流側どんどんどんどん水位が上がってきますよ。
あれ、それでその水門の扉を開ければね。水溜まってますからいいですね。
和式の水洗便所のウンコと一緒で、それも全部流せますよ。
それを繰り返してやって、今は土がないんですよ。だけど、その行き先はね、土ですから蒸発するわけなんですね。
そのまま宝川の川底にあるんですよ。それがいいんですかって私聞いとるんですよ。いいですか。
上田産業振興課長 公共工事により必要な工事であったため、問題ないと考えております。
加藤議員 びっくりしました。市民の皆さん、川底から見えなければ、土砂は捨ててもいいように聞こえますね。
こんなことがですね、許されるんですかね。
いくら工事といえども、結局、やったらどんどんどんどん追加工事が入ってね、3700万なっちゃったから、もうそのまま捨ててしまうってやったんでしょこれ。
次の写真をお願いします。これですね。 前回福田川の浚渫やってましたね。
7000万円かかった。そしたら最近その上流に移りまして、今上流やってますね。
これもおそらく同じぐらいの金額あると思うんですが。
次の写真お願いします。これですよね。もうこうやってね、土を上げとるんですよ。
かたやあげる。かたや工事といって、土をそのまま流す。
市長これどう思われます?この写真を見てね、どういう感想ですか。
1回感想言ってくださいよ。
安藤市長 あの写真を見たらね、どういうふうに思われるでしょう。
私それだけですか。福田川の浚渫工事をやってるんですよね。それだけです。感想は…
加藤議員 感想ですよ。かたやね、1000万単位の税金を使って川底掘って上げとるのにね。かたやそのままダンプ26杯分川へ流すね。
これを見てね、何とも思いませんか。もう1回お願いします。もう1回。
安藤市長 福田川の浚渫は公共工事で入ってやられておりますね、土砂の堆積があったということで清掃してみえると思うんですけど、高田川につきましては先ほど課長が答弁した通りでございます。
加藤議員 来年の11月には市長選挙がありますから、こういうものの考え方である市長であることだけは皆さんね、有権者の皆さん、こういう市長であることだけは…
堀岡議長 加藤議員、ただいまの発言は侮蔑発言ととります。訂正してください。
加藤議員 訂正してください?
ほいじゃ訂正します。
はい、ないことにしてください。
これ以上ありませんから終わります。ありがとうございました。
